オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは、電化製品なので、家庭で使用されている100ボトルとのコンセントが必要です。
ウォーターサーバーを設置場所を検討される際に確保しておかなくてはなりません。
コンセントは、基本的に一度さしたら抜かないことをおすすめします。
それには理由があるので、確認しておきましょう。
目次
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーのコンセントを抜かない方がよい理由とは?
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーを設置する際にコンセントを利用します。
初期設置は、業者の方が行ってくれるので、予めウォーターサーバーの設置場所と、コンセントの場所を決めておく必要がありますよ。
ウォーターサーバーの設置後は、基本的にはコンセントはさしっぱなりがおすすめです。
その理由とは?
1、衛生面に関係する
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは水道水を自動給水し、フィルターでろ過し、冷水・温水タンクで温度管理を行っています。
ウォーターサーバーの内は、雑菌の繁殖しにくいように冷水は4〜8℃、 温水85〜95℃に管理されていますが、コンセントを抜き常温になり、細菌が繁殖したり、水の傷むスピードが速くなります。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは、ROフィルターを採用しているので、水道水に含まれる不純物をほぼ全て除去することが出来ます。
水道水のカルキ臭の原因のひとつでもある、残留塩素は殺菌の役割を果たしてくれていい部分もあるのですが、臭いは嫌がられますね。
その残留塩素もROフィルターを通過することで除去されてしまい、ほぼ純水となったRO水は、水道水よりも傷みやすいことには注意すべきです。
よって、タンク内の水が細菌の繁殖しやすい環境下にならないように、コンセントを抜くことは避けましょう。
2、電気料が余分にかかる
コンセントを抜くことで、冷水・温水の温度が常温に戻ると、また新たにコンセントをさした場合、適温に調整するまでに電気料がたくさん発生することがあります。
コンセントを抜いたほうが省エネになるように思うかもしれませんが、消費電力の面から考えると、意外とコンセントはさしたままの方が経済的ですよ。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーのコンセントの注意点
コンセントの基本的使用方法でもあるのですが、ウォーターサーバーを安全に利用するためにチャックしておきましょう。
- コンセントは、AC100V(50Hz/60Hz) 以外使用しない ⇒ 一般家庭用のコンセントのこと
- コンセントを濡れた手で絶対に触らないこと ⇒ 火傷や感電の危険性がある
- たこ足配線は避ける ⇒ 火災の原因になる
- コンセントを乱暴に引っ張ったりしない ⇒ コンセントの内部の配線が痛み、それが漏電や火災の原因につながる可能性がある
- 延長コードは使用しない ⇒ 熱を発したり、ウォーターサーバー自体にも負担をかけるし、火災等の危険性も高い
- コンセントのホコリを細目に掃除する ⇒ ホコリが溜まると、火災が起こりやすくなる
- コードをねじったり、束ねたりしない ⇒ コンセントを傷めることにもなるし、熱をもつので危険が高い
コンセントは安全に使用しましょう。
また、小さなお子さんがいるご家庭や、ペットを飼育されている方は、誤って触れたり、噛んだりすると火傷をはじめ、危険な部分が多いので出来るだけ手の届かないように配慮されてくださいね。
同時に、ウォーターサーバーの設置場所の注意点も確認しておいてください。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーのような水道直結型ウォーターサーバーの設置には欠かせない、水道とコンセントがあり、尚且つ使い勝手の良い場所を探す前に、5つの設置には向かない場所をご紹介します。
- 直射日光・高温多湿の場所:窓際や屋外、洗面所等は、雑菌の繁殖がしやすく、ウォーターサーバー自体が高温になると、冷却しにくく電気料金ががかかる
- 熱源となるものの近く:冷蔵庫の横やストーブの付近に設置すると、放熱が出来ず故障の原因にもなりますし、余分な電気料がかかる
- ホコリや汚れやすい場所:屋外や油汚れのするコンロ周りなど、衛生面でよくない
- 水平ではない場所:ウォターサーバー自体に負荷がかかり故障の原因になりますし、転倒の可能性も高くなるため
- 壁や家具から隙間が開けらない程狭い場所:隙間がないと放熱が出来ないため
以上のような場所は、衛生面からみても避けるべきですし、ウォーターサーバー自体への負荷や危険性を考慮し設置場所には避けるべき場所として参考にしてください。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーのコンセントを抜く方がよい場合も
基本的にはウォーターサーバーのコンセントはさしたままがおすすめですが、時と場合によってはコンセントを抜く必要があります。
火災や危険が及ぶ場合には、コンセントを抜き、安全を確保してください。
・災害時
地震や津波などの発生した際は、コンセントは出来る限り抜き、火災や漏電等の2次災害を抑えましょう。
非難する場合には、ブレーカーを落としておくことをおすすめします。
・水漏れ
ウォーターサーバーが水漏れを起こした場合、水が電気系統へ侵入すると、火災の恐れがあるので、コンセントを抜き、水道水の給水を止め、タンク内の水を出し切るようにしましょう。
・長期不在
長期不在の場合は、約2週間をめどに対応が分かれます。
2週間以内なら、コンセントはさしたままでも問題ないですね。
再びウォーターサーバーを使用する前には、タンク内の水を全て出し切り、新しい水を給水し使用することをおすすめします。
2週間以上の不在が続く場合は、コンセントを抜きましょう。
そうなると、ウォーターサーバー内の衛生状態が良くない状態が続くこととなります。
使用を再開される場合は更に注意が必要ですよ。
タンク内の水を抜き、ある程度水を循環させてからウォーターサーバーを使い始めましょう。
不在が1カ月以上続いた場合や、特に夏場の高温多湿で雑菌の発生が心配な時期などは、1年間に1度の無料メンテナンスとは別に、有料とはなりますが、メンテナンスを受けることが可能なので、依頼することをおすすめします。
希望メンテナンス料と主張費用を合わせ、18,000円(税別)かかりますが、衛生面を考えるとメンテナンスしてもらっていた方が安心ですよ。
今回、コンセントを中心に、オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの使用方法をご紹介してきました。
ウォーターサーバーを安全に、正しく利用していただくには、しっかりオーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの取り扱い説明書を確認し使用されてくださいね。
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