『排水』とは、あまりウォーターサーバーのホームページ等を見ていても目にすることがないかもしれませんが、オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーのような水道直結型ウォーターサーバーでは、きれいな純水と同時に、『排水』も作られます。
水道直結型ウォーターサーバーの仕組みを理解し、排水についても確認しておきましょう。
水道代に関わってくる話なので、利用料金も抑えておきましょうね。
目次
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの排水とは?
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの仕組みを確認する中で、排水も登場してきますよ。
水道直結型ウォーターサーバーの仕組みは?
では、どこで排水が発生するのでしょうか?
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーでは、ROフィルターが採用されています。
ROフィルターとは、『 Reverse Osmosis Membrane 』の略で、日本語では『逆浸透膜』と言われます。
ROフィルターは、水道水に含まれる不純物を除去することが出来ますよ。
0.0001マイクロメートルの超微細な孔なので、 水分子だけしか通過することは出来ず、不純物を取り除きます。
ミネラル分すら除去するので、ROフィルターを通過した水はほぼ純水ですよ。
水道水はウォターサーバーに自動給水されると、水圧によりROフィルター(逆浸透膜)を通過するものと残るものに分けられます。
通過した水は不純物が除去され、ウォーターサーバーのコックを開くと出てくる純水(浄化水)となりますが、残った水はどうなるのでしょうか?
残った水こそ『排水』です。
不純物を含んだ、もう必要のない水の部分を排水(廃棄水)と呼び、ウォーターサーバーの外に出される仕組みとなっています。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの排水の流れ
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの排水はどのように処理されていくのか確認しておきましょう。
①水道管に設置した専用のチューブを通り、ウォーターサーバーへと水道水を送る
②ウォーターサーバー内で、水道水をROフィルターでろ過し、冷水・温水のタンク内で温度管理される
③注ぎ口より冷水・温水の純水として、飲料水や料理など様々なことに利用出来る
これに続きがあり、④純水とは別に、排水がうまれ、破棄される
排水は、水道水をウォーターサーバーへ送るチューブとは別に、排水用のチューブが設置されており、キッチンの流しや、洗面所等に破棄出来るように設置されています。
実はこの排水は、出来上がった純水の約2~3倍出てくるのです。
1ℓの純水を作るのに、水道水は2~3ℓ必要となり、水道料金もその分かかっていることとなります。
しかし、水道料金は1ℓ当たりの0.3円程なので、ご家庭では1カ月当たり数十円~数百円の水道料金の増加程度で抑えられるでしょう。
宅配ボトルの水に比べれば、排水の分の水道料金がかかっても水代金はお得ですよ。
排水分の水道料金がかかってもオーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーはお得?
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの1カ月のレンタル料金は3,980円(税込)で、定額使い放題出来ます。
レンタル料金と、水代、電気代合わせて、一般家庭では1カ月当たり5,000円前後で利用出来ます。
ウォーターサーバーの使用頻度により利用料金は多少変動しますが、宅配ボトルのような大きな料金の変動がない点がおすすめです。
水代金が安いため、飲料水だけではなく、炊飯や料理など様々なことに活用出来ますよ。
不純物を含まない、純水なので赤ちゃんのミルク作りにもピッタリです。
安全な水を、定額使い放題出来るので、ご家庭だけではなく、会社や医療現場、スポーツジムなど多くの人が集い、水をたくさん利用する場面でも安心して利用いただけます。
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