オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは、湿度に強いのでしょうか?
残念ながら、ウォーターサーバーは水を使いますが、電化製品の一種に当たるので、湿度が高い場所での使用には向いていません。
湿度が高いことで、引き起こすであろう問題点を確認しておきましょう。
ウォーターサーバーの設置の際には、湿度の観点からも設置の場所を検討されることをおすすめしますよ。
目次
湿度が与えるオーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーへの影響
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは、コックを開けば冷たい冷水が飲め、喉を潤してくれます。
お湯を沸かさずとも、直ぐにお湯が使えるのでコーヒーや紅茶でもすぐに淹れることが出来て大助かりです。
ウォーターサーバーを一度使ってしまうと、一家に一台はなくてはならない家電のひとつになってしまいますよ。
ウォーターサーバーは電化製品なので、湿度には強くはありません。
もちろん、水を利用する機械なので、メーカー側も工夫しているでしょうが、湿度により起こりうる問題点をご紹介します。
- ウォーターサーバーの故障の原因
- カビの発生
この2点が主な問題です。
湿度が高いことで、ウォーターサーバーの電気系統などに悪影響を及ぼし、故障を引き起こすことが考えられます。
また、金属が使われていると、サビや劣化の進行が早くなりますね。
更には、コンセントなどでは湿度が高いことで、電気と水の反応が起こり最悪、火災の危険性もあります。
このような点から、電化製品には湿度は大敵であることが分かります。
湿度が高いことで、一番厄介なのは、やはり『カビ』の問題でしょう。
湿度が40~60%の時にはサラリとしており、気温にもよりますが快適と感じることが多いですね。
しかし、湿度60%以上になると、蒸し蒸しと不快に感じ、カビの繁殖が勢いよくなります。
湿度60%以上で、気温20~30℃の環境でカビは非常に活発化されるものが多いです。
エサとなるホコリや雑菌、水垢などがある場所を好み増殖しますよ。
カビの問題点は、食中毒をはじめ人体への影響(喘息、肺炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー症状)を引き起こすことが心配されます。
このような状況を避けるためにも、ウォーターサーバーの取り扱いには注意を行ってください。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは湿度を高い所への設置は避ける
まずは、オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの設置場所を検討していきましょう。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーは、宅配ボトルを使用しない『水道直結型ウォーターサーバー』というタイプで、水道から水を直接ウォーターサーバーに引き込み、水道水をきれいにろ過する仕組みとなっており、水道管から約20m離れた場所まで設置可能です。
水道の確保と併せ、ウォーターサーバーの設置場所を決める時に湿度についても考えながら設置場所を選定してください。
【湿度の高い場所や、設置場所に向かないポイント】
設置を避ける場所 | ポイント | |
湿度の高い場所 | 窓ガラスの横 | ガラスに結露が溜まるたるため |
お風呂場や洗面台の付近 | お風呂の蒸気がこもりやすいため | |
コンロ付近 | 鍋の湯気並びに、油汚れが発生しやすい | |
植物を多数置いている場所 | 土が水分をもち、更に水やりを行うことで、湿度が高くなる | |
部屋干しをよくする場所 | 濡れた洗濯物により湿度がこもる | |
水槽の付近 | 常に水が存在する場所とは離すべき | |
その他 | 直射日光の当たる場所 | 気温が上がりやすく、冷却するのに電気代が高くなる |
冷蔵庫付近 | 熱がこもり、ウォーターサーバーの放熱がしにくいため | |
ホコリの多い場所 | カビのエサとなり、衛生的に問題 | |
床が水平ではない場所 | ウォーターサーバー自体に負荷がかかり故障の原因となる | |
掃除がしにくい場所 | 衛生的にウォーターサーバーを利用するために、掃除が欠かせないから | |
壁や家具から隙間が開けれない狭い場所 | ウォーターサーバーの放熱で気るスペースの確保と、振動の防止のため |
以上のような場所は、様々な理由から設置場所に向きません。
ウォーターサーバーの設置場所を検討される際には、参考にしてくださいね。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの湿度から守るポイント
季節を問わず、湿度の高い日本でウォーターサーバーとの上手な付き合い方を知っておくことは大切です。
設置場所も非常に大切になりますが、もう1点重要なことがありますよ。
それは、『日々のメンテナンス』です。
ウォーターサーバーを使うたびに、また定期的にメンテナンスを行うことが何より大切なポイントですよ。
これが、カビを付けず、増殖させない一番の方法です。
ウォーターサーバーの注ぎ口、その周辺は水が付きやすくカビの発生も心配されます。
こまめに拭き掃除を行いましょう。
乾いたタオルや除菌シートで拭くだけでいいのですよ。
受け皿も、ホコリやカビの付着が気になる場所です。
受け皿は取り外しが可能なので、水洗い、又は柔らかいスポンジに中性洗剤を付け、擦り洗いを行って水でよく流し、乾燥させてから再設置しましょう。
注ぎ口と、受け皿の2つの場所は日々気を付けましょうね。
定期的に、ウォーターサーバー本体を拭き掃除したり、ウォーターサーバーの背面のホコリを掃除機で取り除いたりの掃除も行ってください。
ウォーターサーバーに水やホコリ、手垢等をしっかり取り除き、そしてカビを発生させないように管理しながら、ウォーターサーバーを上手に活用していってくださいね。
オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの安心な点は、年に1度、専門業者の方が『訪問メンテナンス』を実施してくれることです。
日々のメンテナンスでは出来ない、ウォーターサーバーのタンク内を消毒・殺菌・掃除してくれるのですよ。
同時にROフィルターの交換も行ってくれるので、ウォーターサーバーを衛生的に利用し続けることが出来ます。
メンテナンスの料金は、オーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーの月々のレンタル料金(定額使い放題3,980円)に含まれているので、安心してメンテナンスを受けられますよ。
ここまでチェックしておけば、湿度とも上手に付き合い、ウォーターサーバーを問題なく活用出来ます。
ぜひあなたのご自宅、又は仕事場でオーシャン(OCEAN)ウォーターサーバーを利用してみませんか?
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