赤ちゃんのためにできる限り安全なミルクを作りたい。
そういった思いを親なら持っていることでしょう。
調乳は注意しておかないと赤ちゃんに悪影響を与えてしまうこともあるって知っていましたか?
ここでは赤ちゃんの健康に悪影響を与えないための注意点についてまとめています。
目次
これだけは気をつけて!調乳するときの3つの注意点
調乳用の水についての注意点
まず、調乳で使う水について注意するべきことをお伝えします。
水道水を使うときの注意点
水道水を使うときは、カルキ抜きが必要です。
カルキ抜きは、水道水を沸騰させて10~15分間水蒸気を逃がすことでできます。
鍋やフタを取ったやかんを使ってやるのがいいでしょう。
市販の水を使うときの注意点
市販のミネラルウォーターを使うときは、硬度が重要になってきます。
ミネラルウォーターには、軟水と硬水の2種類あり、ミネラルが豊富に含まれている硬水は調乳に使ってはダメなんです。
ミネラルが豊富に含まれている硬水を調乳に使うと、赤ちゃんの未熟な消化器官では、消化不良を起こし、下痢をしてしまうことがあります。
赤ちゃんの下痢は、水分を失い、大変危険ですので必ず軟水のミネラルウォーターを選ぶようにしましょう。
ちなみに日本の水道水は軟水だから、調乳に使っても大丈夫なんですね。
調乳用器具についての注意点
調乳器具の取り扱い方も注意すべきことがあります。
それは、調乳器具をきれいにして菌がわかないようにすることです。
そのために煮沸消毒をするのが良いでしょう。
煮沸消毒のやり方は、哺乳瓶などの器具が全部入るくらいの大きさの鍋を用意し、鍋に器具と水を入れて、沸騰させて約3分程度似続けるといいです。
調乳用のミルクについての注意点
調乳したミルクが余ったとき、作ってから2時間過ぎたら捨てましょう。
また、調乳時に沸かした熱湯も新しい水を使う、水道水なら再びカルキ抜きをするようにしましょう。
ちょっとしたことでも菌が繁殖し、赤ちゃんに悪影響が及ぶ危険性がありますので気を付けましょう。
また、アレルギー用粉ミルクというものがありますが、子児科医の指示があれば利用しましょう。
アレルギーがないのに、アレルギーを起こさなそうといった安易な考えでこのミルクを与え続けると、普通の粉ミルクよりビタミンが少ないことから、栄養障害を起こしてしまう危険性があります。
医師から指示がなければ、普通の粉ミルクを選びましょう。
調乳時の注意点を減らせる方法
調乳の器具については煮沸消毒を行わなければならないので、どうにもできませんが、水関連については神経質にならなくてもいい方法があります。
その方法とは、ウォーターサーバーを使う方法です。
なぜ、ウォーターサーバーを使うと水について神経質にならずに済むのかというと、そもそもお湯を沸かさなくて済むようになるからです。
ウォーターサーバーを使うと、きれいな軟水のミネラルウォーターを毎月届けてくれます。
そして水をセットしておくと冷水と熱湯がいつでも自由に使えます。
それによって、赤ちゃんが泣きだしてからすぐにミルクを用意できるんですよ。
調乳にオススメのウォーターサーバー
プレミアムウォーター
小さなお子さんがいると割引になるので、
子育てをしていくのに最適のウォーターサーバーになります。
サーバーの種類が豊富なのも魅力の1つです。
デザインが多いのも魅力!プレミアムウォーターの詳しい記事を見る⇒
子育てにぴったりの割引プラン!プレミアムウォーター公式サイトを見る⇒
クリクラ
安くおいしい水を使えるところが魅力です。
冷水と熱湯を自由に使える便利さを無料で体験してみることもできます。
1度ウォーターサーバーを使ってみたい方にオススメですよ。
ウォータースタンド
こちらは水道直結型ウォーターサーバーです。
水道水をフィルターを通して不純物を取り除くウォーターサーバーで、水をたくさん使っても料金が変わらないのが魅力です。
無料お試しもありますので気軽に試してみてはいかがでしょうか。
きれいな水を定額で使い放題!ウォータースタンドの詳しい情報を見に行く⇒