味噌汁を作るのに味の素の「ほんだし」はだしをとる手間がかからずに旨味を付けくわえてくれる主婦の味方です。
一人暮らしで料理に手間をかけたくない人にとってもほんだしを使いこなすに越したことはありません。
この記事ではほんだしを使った味噌汁の作り方や注意点、ほんだし以外の便利な粉末だしについて紹介しています。
ぜひ参考にしてください。
ほんだしを使った簡単な味噌汁の調理法!
ほんだしを使ったおいしい味噌汁の作り方について話します。
※分量は4人分です。
①まずは、味噌汁に入れたい具材を用意します。
②鍋に水600mLとほんだし小さじ山盛り一杯を入れてから、中火にかけます。
③煮だったら、火の通りにくい具材から入れていきます。
※火の通りにくい具材というのは、ニンジンやジャガイモなどの土の下にできる野菜のことです。
※土の上にできるナスなどは火が通りやすいので、同時に入れてから煮るとナスはとっくに煮だっているのにジャガイモはまだ火が通っていないみたいなことになります。
※ナスは煮すぎるよりも2~3分ほど煮たもののほうがおいしくいただけますし、野菜の入れるタイミングにも気を付けておきましょう。
④入れた具材が煮だってきたら味噌を大さじ2杯を目安に入れます。
※味噌を入れた後は沸騰させないように気をつけてください。
※沸騰させてしまうと味が落ちてしまいます。
⑤味噌が十分に混ざれば味噌汁の完成です。
味噌汁を作るときのほんだしを入れるタイミングはいつ?
ほんだしは入れる具材によってオススメのタイミングが異なります。
豚汁を含め、ジャガイモとか根菜を入れる味噌汁の時は先にほんだしで煮てから味噌入れるほうがよいです。
そのほうが、具材にもだしが効いておいしく感じます。
豆腐やわかめなどのすぐに火が通るような具材でシンプルな味噌汁を作るときは最後に入れると風味を良く感じられますよ。
あまりだしがしみこまないものは最後にだしを入れることでより香りといった風味を楽しめます。
ほんだし以外のおすすめの粉末だしもご紹介
ほんだし以外でも粉末タイプのだしはあります。
手軽な分需要が多いんでしょうね。
いろんな食品企業で製品が出されています。
その中でおすすめのものを一つ紹介します。
それはリケンの「素材力だし」です。
「素材力だし」は昆布だし、いりこだし、本かつおだしとあるので、自分の好みのだしをとることができます。
特に昆布だしは優しい味の煮物や湯豆腐にも最適で使い勝手がいいですよ。
私が素材力だしをおススメする理由は化学調味料を一切使っていないところにあります。
手軽に使える粉末だしというのはおいしくするために化学調味料や塩分が多く入っていることがあります。
こうお言った粉末だしを使うとおいしく作れるのですが、健康面ではあまりいいことではありません。
私がおススメした素材力だしは化学調味料を一切使っていないにもかかわらずおいしいだしが取れる商品です。
昆布やいりこなど、昔から広く使われている食材からじっくりとうまみ成分を絞り出しているので不要な成分は入っていませんし、添加物不使用でも、味噌汁に深い味わいが出せるんです。
なのでおすすめとして紹介させていただきました。
また、健康が気になる方は塩分の少ないタイプの素材力だしを利用するのがいいでしょう。
味噌汁に使うと便利なほんだしのまとめ
今回はほんだしについて話してきました。
味噌汁に使うと手軽にだしをとったみたいに風味や味わいを変えてくれます。
今回紹介した作り方や注意点に意識しておいしい味噌汁を手軽に作っちゃいましょう!