赤ちゃんに飲ませるミルクは、安全なお水で作りたいですよね。
井戸水でも大丈夫なの?という疑問にお答えします。
目次
井戸水でミルクを作ってもいい?
結論は、井戸水で作ったミルクは危険です。やめましょう
井戸水には、大腸菌やピロリ菌、濁り、細菌、硝酸態窒素など、有害な物質が含まれています。
大人では問題がなくても、抵抗力の弱い赤ちゃんにとっては危険です。
井戸水を5分間程度沸騰させれば、大抵の最近は死滅するのですが・・
沸騰させることで硝酸性窒素は増えてしまうのです。
硝酸性窒素は、ブルーベビー症候群を引き起こす
日本では、生後21日に乳児が重度の窒息状態になった例が報告されています。海外では、死に至ったケースもあります。
これは、井戸水にも含まれている硝酸性窒素が原因です。
硝酸性窒素が腸内細菌により亜硝酸になると、血液中のヘモグロビンの性質を変えてしまい、血液が酸素を運ぶことができなくなってしまいます。
酸欠になった赤ちゃんのからだが青白くなってしまうことから、ブルーベビー症候群と名付けられました。
井戸水を沸かしたとしても、ミルクに使っては危険、ということが分かりました。
では、浄水器を使えば硝酸性窒素を除去できるのでしょうか?
浄水器は硝酸態窒素を除去できる?
一般的な浄水器やマイクロフィルターであっても除去できません。
硝酸性窒素や放射線物質、鉛水銀などはものすごく小さい物質のため、除去できないのです。
硝酸性窒素の最小分子の大きさは約0.00044ミクロン。例えば、活性炭の最小孔の大きさは0.4ミクロンなので、活性炭のフィルターでも除去できないことが分かります。
除去できるのはROろ過(逆浸透膜)だけ
浄水器の中で、除去できる物質も除去率が最も高いのは、ROろ過(逆浸透膜)です。
逆浸透膜浄水器のフィルターの細孔は、0.0001ミクロンなので、硝酸性窒素はもちろん、ほかにも様々な物質を除去できます。
(引用:http://www.hama-josui.com/category/1809076.html)
2011年の東日本大震災以降、水道水から検出されたことのある放射線物質も除去できます。
逆浸透膜浄水器があれば、井戸水でミルクを作っても赤ちゃんへ安心してあげられます。
だからこそ本当に良い浄水器を検討したいなと思っている場合は、下記の詳しい記事を参照してみてください!
逆浸透膜浄水器を選ぶポイントを分かりやすく知りたい場合はコチラ⇒
ROろ過を自宅で使うには?
家庭用のRO水精製機があります。
結構高価ですし、フィルター代や設置工事費も数万円するなど、経済的とは言えません。
毎月6,000円~7,000円くらいでレンタルをしてくれるメーカーもありますが・・もっと便利で経済的なものがあります。
それは、ROろ過を搭載したウォーターサーバーです。
ROろ過搭載の定額制ウォーターサーバー《クールクー》
今までのウォーターサーバーと違い、ボトルがなく定額制。ボトル交換や注文が不要で利便性が高く、とっても経済的なサーバーなんです◎
クールクーは、飲用許可の下りている井戸水で問題なく設置できます。
純水は、赤ちゃんに最も適している
赤ちゃんの調乳に適したお水は、ROろ過された純水なんです。
純水は赤ちゃん用のお水として販売されています。
赤ちゃんにとって、ミネラルが含まれたお水は負担がかかるため、ミネラルウォーターよりも純度の高い純水が適しています。
ウォーターサーバーがあれば、冷水とお湯がすぐに使えて、ミルク作りもとても楽です。
クールクーの契約は、次の通りです。
月額 | 4,200円 |
メンテナンス | 1年に1度有人メンテナンスとフィルター交換が無料 |
工事費 | 18,000円 無料キャンペーン中 |
月額4,200円で使い放題。ミルクや離乳食をはじめ、飲料水や料理にもジャンジャン使えます。
安全なお水を自宅で精製できるクールクーにしてみてはいかがでしょうか?^^
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