
調乳時に時間のかかる熱湯の準備
この熱湯を用意するのに時間短縮する方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
目次
調乳時での熱湯の必要性
70度超えた熱湯じゃないと、敗血症などを引き起こす原因となるカササギ菌とか、赤ちゃんに害のある菌を死滅できないのです。
だから必ず70℃以上の熱湯で粉ミルクを作る必要があります。
ちなみに90℃などの熱すぎる熱湯だとミルクの栄養素を破壊してしまうなどの情報がありますが、粉ミルクの公式HPを確認するとそのようなことはないようなので、70℃以上であれば気にする必要はないようです。
調乳用の熱湯を準備する手段
やかんや鍋に水道水を入れて沸かすのが一般的でしょう。
ただ、水道水はカルキを飛ばす必要があります。
10~15分ほど沸騰させ続けて蒸気を逃がすことでカルキはなくなりますが、それだと赤ちゃんを待たせてしまいます。
なので、カルキを飛ばした水をポットにとっておくなどの方法で赤ちゃんを待たせずに済みます。
水道水ではなく、カルキを飛ばす必要のないミネラルウォーターを使うと時間短縮できます。
ミネラルウォーターであれば、カルキ抜きなしで電気ケトルやポットで沸かせます。
きれいな水なので、ミルクの湯冷ましとして混ぜることもできます。
調乳に使ってもいい水
先ほど、ミネラルウォーターを使うと調乳の時間短縮になることをお話しました。
ですが、すべてのミネラルウォーターを調乳に使ってもいいわけではありません。
使ってもいいミネラルウォーターは軟水で、使ってはいけないミネラルウォーターは硬水です。
ミネラルを豊富に含んだ硬水は、赤ちゃんの未熟な消化器官では吸収しきれないのです。
なので、調乳には軟水を使うようにしましょう。
軟水の手に入れ方
軟水のミネラルウォーターを手に入れる方法としては、スーパーやコンビニで手軽に買えます。
また、楽天などのネット注文などでも手に入ります。
ですが私が今回オススメしたい方法はウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーを使うメリット
なぜ私がウォーターサーバーをおススメするのかというと、調乳にとても便利だからです。
ウォーターサーバーを使えば、熱湯と冷水がいつでも自由に使えます。
熱湯で粉ミルクを溶かした後、冷水で冷ますだけでミルクが作れるので時間がかかりません。
赤ちゃんを待たせることなくミルクをあげられます。
ウォーターサーバーは、市販の水を買う料金とそれほど変わらずに利用できる上に、水を毎月宅配されてくるので買いに行く手間がありません。
安全な冷水と熱湯を快適に使えて便利ですよ。
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