粉ミルクからミルクを作る場合、粉ミルクを溶かすお水には気をつけたいですよね。
赤ちゃんの体内はまだ未熟なので雑菌や不純物が混ざっていると病気にならないか心配になります。
一般的には水道水を使う場合でも赤ちゃんが飲むミルクを作る場合に問題ないのか気になりますよね。
本記事では
水道水で赤ちゃんのミルクは作れるの?
っていう疑問に答える為に徹底調査しました!
よかったら読んでみて下さい。
目次
水道水で粉ミルクは危険?赤ちゃんでも大丈夫?
結論ですが、水道水で粉ミルクを作ることは可能です。
赤ちゃんにも飲ませることが可能です。
日本の水道水は世界的にもきれいな水なので水質基準的にも飲料水として認められています。
また硬水、軟水という種類の分け方がありますが、日本の水はミネラル成分が少ない軟水です。
赤ちゃんはミネラル成分が多いと下痢になりやすいので、そういった面でも日本の水道水は適しているんですね。
ただし、これらは一般的な内容で、実際は注意しないといけない点が3点あります。
1つは配管です。
マンションなどの水道管は各部屋にまで繋がる部分はオーナーの管理部分なので管理状態によっては不衛生な可能性があります。
2つ目は塩素です。
私たちの自宅に水道管を通って蛇口から出てくるまでに水を雑菌を殺菌していますが、その際に利用されているのが塩素です。
最近は厳しい基準を設けているので残留塩素の心配は減りましたが、塩素が残っていると乾燥肌やアトピー、髪のタンパク質を破壊するなど、心配な点があります。
3つ目がトリハロメタンです。
トリハロメタンは、発がん性物質になります。
水道水が沸騰してすぐに火を止めるとトリハロメタンが大量に発生する性質があります。
トリハロメタンは15~20分沸騰させ続けることで消すことが可能です。
水道水と粉ミルクの組み合わせで作る場合の注意点
水道水と粉ミルクの組み合わせでミルクを作る場合、いくつか注意点があります。
1つ目は、まず自分の手や哺乳瓶自体をしっかり清潔にすること。
水道水がきれいでも周辺が汚かったら、そこから雑菌は発生してしまう可能性があります。
2つ目は、そのまま水道水と粉ミルクを溶かしても成分が溶けないので、70度以上のお湯を用意する必要があります。
鍋ややかんなどに水道水を入れて沸騰させましょう。
煮沸するメリットは雑菌とカルキ抜きが当時に出来るからです。
沸騰した状態だと粉ミルクに含まれている栄養成分が破壊されてしまうので、しばらく放置してから混ぜるようにして下さい。
鍋ややかんでお湯を沸かすのが面倒な場合は、電気ケトルとかでも代用できますね。
水道水以外でミルクを作るおすすめの方法は?
もし、今まで書いてきたようなリスク・注意点が気になるなら水道水以外の選択肢も検討する必要があります。
水道水以外なら以下の選択肢があります。
・軟水のミネラルウォーターを購入する
・蒸留水を利用する(純水になる)
・ウォーターサーバーを利用する
私はこの中でもウォーターサーバーをおすすめしますね。
理由は、ウォーターサーバーであれば赤ちゃん以外の家族にも綺麗な安全なお水を提供できるから。
これから成長していく赤ちゃんが飲むお水も大事ですが、
お世話をするあなたや家族も安全なお水を飲んで健康な生活を長く続けたいですよね。
ウォーターサーバーは最近たくさん種類が出ていますが、私がおすすめする3つのサーバを紹介します。
ウォータサーバーで粉ミルク!あなたはどのサーバーを選ぶ?
では、さっそく粉ミルクからミルクを作る場合におすすめなウォーターサーバーをご紹介します。
プレミアムウォーター
軟水の天然水と言えばプレミアムウォーターです。
サーバーのデザインもおしゃれでインテリアにもなります。
赤ちゃんにもおすすめと公式サイトに書いてある自他共に認める赤ちゃんに安心なサーバですね。
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クリクラ
クリクラはRO膜という特殊な機能を利用した、雑菌・不純物の除去に特化したウォーターサーバーです。
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今はやりだしている注目のウォーターサーバーといえばウォータースタンドです。
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