あなたが水道水やペットボトルのお水と粉ミルクを混ぜてミルクを作るなら一度水を沸騰させてから作ると思います。
そしてその後沸騰したお湯を冷ましてからミルクを作ることになりますが、このミルクを作る時の温度が微妙に難しいですよね。
正しい温度が分からないと、
粉ミルクが溶けずにだまになってしまうこともあるし、
熱すぎると粉ミルクに含まれている栄養成分が失われてしまう可能性があるんです。
本記事で粉ミルクからミルクを作る場合の適正温度と湯冷まし手順を紹介したいと思います。
目次
赤ちゃんにミルクを作る場合の適正温度知っていますか?
まずミルク用に湯冷ましをする場合、お湯をどれくらいまで冷ませばいいのか適正温度を知っておく必要があります。
基本的には70度以上のお湯でミルクを作るのが適正だと言われています。
70度以下だと雑菌が残ってしまう可能性があるし、熱湯の状態だと栄養分が破壊されてしまうので70~80度の間に保っておく必要があります。
粉ミルクを正しく湯冷ましする手順は?
あとは70度のお湯で哺乳瓶に入れた粉ミルクを溶かす作業になります。
可能であれば調乳用の水を入れる分を残しておくと、湯冷ましの時間短縮が出来るので便利です。
調乳用のお水が無い場合は、そのまま70度設定のお湯が冷めるまで待ちましょう。
もちろん、赤ちゃんは70度のお湯で作られたミルクをそのまま飲むことは出来ないので、適度に温度を確認しながら人肌くらいまで温度が下がるのを待ちます。
時間短縮したい場合は、ボールに氷水を入れてその中に哺乳瓶を入れて少しずつ冷ますとそのまま待つより早く適温になると思います。
感覚的には、哺乳瓶の乳首から一滴ミルクを垂らしてちょっと温かいくらいがちょうどいいです。
これは慣れが必要なので、ちょっと時間がかかりますが、いずれ感覚的にわかると思いますよ。
これをマスターしないと、熱すぎたら赤ちゃんがびっくりして泣いてしまうし、ぬる過ぎても美味しくないので飲んでくれません。
粉ミルクを熱湯で溶かした後、冷ますの面倒じゃないですか?
ここまでが粉ミルクからミルクを作る場合の湯冷まし手順になります。
水道水やペットボトルからミルクを作る場合は、
①沸騰したお湯が70度のお湯になるのを待つ
②70度のお湯が人肌に温度になるまで待つ
この2段階待機は忙しいママからすると苦労しますよね。
②に関しては必要な工程なので大きく短種することは出来ませんが、①の70度まで待つのは最初から70度~80度のお湯が出る環境がああれば時間短縮出来ますよね。
その最も効率的な方法が自宅にウォーターサーバーを導入する方法です。
湯冷まし不要!ウォーターサーバーならすぐにミルクが作れます
ウォーターサーバーの機能に備わっている温水は、
赤ちゃんのミルク作りの温度を考慮している場合が多いので、
ウォーターサーバーからお湯を出すだけで粉ミルクと混ぜるのに適温状態になっています。
水道水から沸騰させて冷ます時間が短縮出来るし、
綺麗でおいしい水を赤ちゃんに提供出来る等様々なメリットをもたらしてくれます。
その中てでも赤ちゃんのミルク作りに適しているウォーターサーバーを3つ紹介したいと思います。
プレミアムウォーター
プレミアムウォーターは軟水の天然水なのでおいしくて赤ちゃんに優しいお水を提供してくれます。
プレミアムベビークラブというママさん世代を応援するプランもあり、
子育てママの目線になったうれしいサービスが用意されているので人気が高まっています。
ママさんにうれしいサービス多数!プレミアムウォーターの公式サイトを詳しくみる⇒
クリクラ
クリクラはRO水になるので、天然のお水ではないですが細菌や不純物の殺菌がしっかりされている安全性を重視したウォーターサーバーになります。
多くの助産院で利用されているので、赤ちゃんに飲ませるお水としては医療機関も認めているということですね。
しっかりと殺菌された安全なお水で赤ちゃんを育てたいならクリクラですね。
安全性を重視したお水!クリクラを公式サイトで更に詳しくみる⇒
ウォータスタンド
これまでのウォーターサーバーはボトルを配達してもらうタイプが一般的でしたが、
ウォータスタンドは水道水直結型なのでボトル交換の手間が不要で、
ママさん世代に少しずつ人気が出始めています。
またウォータスタンドは名前の通りスタンドタイプなので、
床下設置タイプと比較して場所もあまり必要ない点が好まれているようです。
自宅が狭くて大きなウォーターサーバーを置く場所がない場合はウォータスタンドは重宝しそうです。