粉ミルクをお湯と混ぜて調乳する際の温度は赤ちゃんにとって非常に重要です。
でも、
どれくらいの温度が適温なのか?
適温だと判断する目安は?
などは気になるところだと思います。
本記事では粉ミルクをお湯と調乳する場合の確認方法や簡単に調乳する方法をご紹介したいと思います。
目次
粉ミルクは2段階で適温を意識する必要がある!
まずですが、粉ミルクとお湯でミルクを作る場合2段階で温度を調整しないといけないことはご存じでしたか?
まずこれを知らなかった人はしっかり理解して下さい。
1段階目はお湯を沸騰させて後です。
まさか、沸騰したお湯にそのまま粉ミルクを入れたりしていないですよね?
粉ミルクには赤ちゃんにとって、大切な栄養成分がたくさん入っていますが、成分によっては熱に弱いものもあるので、沸騰したお湯にそのまま入れてしまうと、栄養成分が消滅してしまう可能性があるんです。
2段階目は粉ミルクとお湯を混ぜた後、赤ちゃんが飲める温度まで冷ますタイミングです。
粉ミルクとお湯を混ぜた直後の状態は、赤ちゃんにとって非常に高温です。
もしそのままあげてしまったら赤ちゃんがびっくりして泣いてしまうかもしれないし、口の中を火傷してしまうかもしれません。
なので、赤ちゃんにミルクを飲ませる時は混ぜてから少し時間を空けて冷ましてから与える必要があるんですね。
沸騰したお湯を冷まして粉ミルクと混ぜる目安の適温
1段階目の沸騰したお湯を冷まして粉ミルクと混ぜるタイミングですが、
70~80度くらいが適温とされています。
慣れてくれば、量に対してどれくらいの時間で適温になるのか分かってきますが、最初は分からないと思うので温度計で温度を計ってどれくらいの温度になるのか感覚をつかむようにしましょう。
赤ちゃんにミルクを飲ませるタイミングの適温
もう1段階である赤ちゃんにミルクを飲ませるタイミングの適温ですが、
36~40度(人肌程度)
が適温とされています。
これも最初は温度計で正確な温度を測りながらした方がいいですが、
慣れてきたらミルク瓶を触ってちょっと温かいくらいが目安っと分かってくると思いますよ。
ミルク作りの時間短縮希望ならウォーターサーバーがおすすめ
こんな感じで粉ミルクからミルクを作る場合は、2回温度を調整する必要があるんで、けっこう大変です。
出来れば粉ミルクとお湯はすぐに混ぜれる状態にしておけば、ミルクの調乳時間は短縮できると思うんですよね。
これを改善してくれるのが、ウォーターサーバーになります。
最近のウォーターサーバーは赤ちゃんの調乳を意識した設計になっていて、温水ボタンを押したら調乳に適した70~80度の温水が出るように調整することが可能です。
ウォーターサーバーがあれば単純に計算してもミルク作りの所要時間が半減できるので、まだ自宅にない方は一度検討してみて下さい。
数あるウォーターサーバーの中でも特に赤ちゃん目線になっているウォーターサーバーがあったので紹介しておきますね。
ウォータスタンド
ウォータスタンドは赤ちゃん目線はもちろん、ママ目線も大事にしているウォーターサーバーになります。
というのも、ウォータスタンドは水道直結型で、ボトルが不要なので交換作業が発生しません。
水道水をひねったら安全でおいしい軟水が出てくる夢の環境に興味があるならウォータスタンドを検討下さい。
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プレミアムウォーター
プレミアムウォーターは天然水の軟水を利用したナチュラルかつ美味しいお水を自宅で飲むことが出来ます。
赤ちゃんに安心なのはもちろん、家族にもうれしい天然水は非常に貴重です。
サーバーのデザインもおしゃれなので、内装をこだわっている自宅にはプレミアムウォーターかなって感じですね。
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クリクラ
産院で飲まれているウォータサーバーとして非常に有名なのがクリクラです。
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ってかた、クリクラは間違いなくおすすめ出来るウォータサーバーですよ。
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