紅茶にもカフェインが含まれているらしいけどどのくらいなんだろう?
カフェインって摂りすぎたらよくないって聞くし、1日に何杯まで飲んでいいとかの制限はあるのかな?
など紅茶の気になるカフェイン量についてまとめています。
目次
紅茶のカフェイン量はどのくらい?
紅茶1杯のカフェイン量は50~80mgくらいです。
コーヒー缶1本で120~150mgですので、コーヒーほど多いわけではありません。
ですが、紅茶のカフェイン量も飲み物の中では多い部類なので1日に飲む量に注意する必要があります。
紅茶は1日に何杯くらいまで飲んでいいのか?
1日に飲んでいいカフェイン量は成人男性400mg、成人女性300mg、妊婦200mgという基準があります。
紅茶で考えると1日に飲んでいい量は5〜8杯といったところでしょう。
他の場所でコーヒーを飲んだ日は、これよりも2、3杯少なめを意識しましょう。
妊婦は1日に200mgまでならいいとされていますが、カフェインは出来る限り摂らないようにしましょう。
妊娠中は体に変化があるので、カフェインレスの麦茶や白湯などの飲み物をとるといいですよ。
また、カフェインが体内のカルシウムや鉄分を余分に排出してしまいます。
なので量に関わらず、妊婦はできるだけカフェインの含まれる紅茶やコーヒーは避けるべきでしょう。
飲みすぎ注意!?カフェインが体に与える良くないコトとは
カフェインは眠気覚ましや集中力アップにいいものですが、摂りすぎたらどうなるんでしょうか?
カフェインを多量に摂取すると体が元気になる一方で、イライラしたり、逆に集中力が無くなったりと不安定な状態になることがあります。
いい効果のあるものは使いすぎるとその分反動が来ます。
少量では大丈夫ですが大量に摂取すると体調に変化が現れるので注意が必要ですよ。
カフェインが体に与えるいいコトとは?
先程、カフェインを摂りすぎたときの体に与えることについて話しました。
でもカフェインは摂りすぎなければいい効能があるんですよ。
カフェイン自体が悪ならコーヒーを飲もうとする人なんかいないはずですしね。
カフェインの効能としては、眠気が取れる、集中力が出るといったものがあります。
コーヒーを飲みながら何かの作業をするとよく集中できるように感じますよね。
あれは、別に気のせいとかではなくコーヒーに含まれるカフェインのおかげなんですよ。
眠気がなくなって集中力の上がるカフェインは作業効率を上げてくれる大きな味方になりますよ。
また、カフェインは健康面を考えて飲む人も多いです。
ただひとつ注意点として、健康面で飲むならストレートティーで飲む必要があります。
いくらカフェインがいいといっても、ミルクや砂糖で余計なカロリーを取ってしまっては、どんどん身についていくかもしれませんからね。
紅茶に含まれるカフェインのまとめ
紅茶に含まれるカフェインについてお話ししました。
紅茶に含まれるカフェインは適量であれば体にいい効能しかありません。
カフェインの摂り過ぎに注意して紅茶を楽しみましょう。