味噌汁は体があったまるし朝からでも食べたい!
けど朝から作るのは時間がない。。。
じゃあインスタントで作ったら手軽に朝から食べられそうですよね?
ここでは手軽に味噌汁を作れるインスタント味噌汁についてまとめています。
ぜひ参考にしてみてください。
味噌汁はからだにいい!
味噌は大豆を発酵状態にしたものです。
発酵させたことでたんぱく質やアミノ酸が水分に溶けるために消化吸収されやすくなります。
味噌汁を食べると血中コレステロール値が抑制されたり、抗酸化作用から血管の拡張などで高血圧の予防・改善につながります。
体に良くておいしいものだから毎日食べたいけど毎日忙しくてそんな時間がないって方にインスタント味噌汁は使われています。
でもインスタント味噌汁が健康にいいのかって気になりますよね?
インスタントでも栄養はどうなのか?体に悪くないのか?この問いに対する答えは、
「悪い商品もある」です。
次でインスタント味噌汁を選ぶときに気を付けるべきポイントについて話します。
インスタントは気を付けるポイントは添加物と素材
まずは素材として、大豆の遺伝子組み換えでないかどうかのチェックが必要です。
「遺伝子組み換えではありません」と記述があれば安心してよいですが、表記がなければ遺伝子組み換えのものである確率が高いです。
遺伝子組み換えを選ばないように言っていますが、では、遺伝子組み換えの何が問題なのかについて話します。
遺伝子組み換えをした大豆は農薬の影響を受けなくなります。
農薬は虫はもちろん、雑草などを枯らすような毒といってもいいようなものです。
その影響を受けないってことは農薬をバリバリに使っています。
そんなものを口に入れるなんて、あんまりいい気分ではないですよね?
なので、遺伝子組み換えの物は選ばないようにしましょう。
次に意識しないといけない添加物について話します。
酒精(アルコール)、化学調味料があるものには注意しましょう。
それぞれが与える影響について簡単に説明します。
酒精(アルコール)は袋詰めの味噌の発酵のしすぎや微生物の増殖を防げますが、喘息やアトピーの原因になったりします。
摂りすぎには注意が必要ですね。
化学調味料は、原料のところに調味料と表記されているときは含まれています。
この化学調味料の中でもグルタミン酸ナトリウムは胎児の発育に影響を与えてしまいます。
なので妊婦さんは注意しないといけないところです。
最後は塩分量でしょう。
普通の味噌汁の塩分量は1食あたり1.2gぐらいですが、インスタントの商品には塩分が多く含まれているものもあります。
塩分が少ないものを選ぶのはもちろん、
ひじきやわかめなどのカリウムを含むものと一緒に食べると体外に塩分を出す働きが活発になりますので、カリウムを含む具材があるかどうかもチェックするとよいですよ。
インスタント味噌汁のまとめ
味噌汁のインスタントについて話してきました。
味噌汁を手軽に楽しめるインスタント商品も健康に良くないものもあるので注意が必要です。
今回紹介したポイントを意識しておきましょうね。