スペースもとらず取り付けも簡単で人気のクリンスイ蛇口直結型浄水器。
手軽さはいいのですが水が漏れるトラブルがおこる場合があるようです。
クリンスイ蛇口直結型浄水器の水漏れトラブルについて調べました。
目次
クリンスイ蛇口直結型浄水器ってどんな浄水器?
(クリンスイ蛇口直結型浄水器 http://shop.cleansui.com/)
まずはクリンスイの蛇口に取り付けるタイプの浄水器について説明します。
飲み水には綺麗な水を利用したいから「浄水器を使ってみようかな?」って思いますよね。
厳密に管理されている日本の水道水の水質は安心して飲めるレベル。
でもその水が自分の口に入るまでに通ってくる道のことを考えるとちょっと怖くなってしまうのが現実です。
だから自宅で綺麗な水が利用できるようにするというのはとても賢い選択だといえます。
水道水が世界的にみてもかなり高レベルで検査されていても、
老朽化した水道管や集合住宅の老朽化した貯水タンクなどを通っていればそれはもう安全な水とは言えません
から。
クリンスイの蛇口直結型浄水器のメリット
高い洗浄能力
クリンスイが除去できるのは「家庭用品品質表示法」、「浄水器協会」が定めた15種類の物質です。
- 遊離残留塩素
- 雑菌・固形鉛などの濁り
- 総トリハロメタン
- クロロホルム
- ブロモジクロロメタン
- ジブロモクロロメタン
- ブロモホルム
- 溶解性鉛
- 農薬(CAT)
- カビ臭(2-MIB)
- テトラクロロエチレン
- トリクロロエチレン
- 1,1,1-トリクロロエタン
- 鉄(微粒子状)
- アルミニウム(中性)
蛇口に取り付けるタイプの浄水器ってとにかく手軽なのが人気の理由。
取り付けは自分でできるので、設置の手間もそれほどかかりません。
そんな手軽さでも、水をキレイにする能力はかなり高く水道水を飲み水として利用するのには十分な性能です。
だから沢山の人に利用されているんですね。
カートリッジ交換が簡単
浄水器のろ過能力はフィルターの状態で左右されます。
どんなに高性能でも、取り換え時期を無視して使い続けていればただ蛇口に邪魔な機械がついているだけ。。。というのと同じこと。
適切な時期に適切なカートリッジを取り換えて初めて綺麗な水を利用することができます。
クリンスイは浄水器の種類によって、
- カートリッジの残りがデジタル表示で確認出来るタイプ
- シンプルで手軽に交換できるタイプ
など、種類が豊富で自分にあったタイプを選ぶことが可能です。
クリンスイの蛇口直結型浄水器のデメリット
浄水器の取り付けが自分で楽にできて、カートリッジの取り換えも簡単。
おいしい水がとても簡単に手にはいるイメージのクリンスイ蛇口直結型浄水器ですが、ちょっと気になるデメリットがあります。
それが
「水漏れトラブル」
です。
クリンスイ蛇口直結型浄水器を取り付けてすぐ、またはしばらく使っていたら
「蛇口と浄水器の設置部分や蛇口の根元部分から水が漏れだした!」
ってことがあるようなんです。
水漏れのタイミングから原因をご説明します。
クリンスイを蛇口に設置してすぐの水漏れ
使用開始からすぐに水が漏れだした場合は、
ちゃんと浄水器が蛇口に設置できていない
ことが考えられます。
クリンスイの蛇口直結型浄水器の取り付けは、自宅の蛇口のタイプによって選ぶ部品セットも取り付け方法も違ってきます。
使用できないタイプの蛇口であれば取り付けられないのはもちろん、蛇口に合わないアダプターを使用していたら水漏れの原因となります。
正しいアダプターなのに水が漏れているなら、中に設置したパッキンや回転リングがちゃんと固定できていない可能性があります。
自分で取り付けるから、こういったトラブルが起きるのはしょうがないのかもしれません。
クリンスイをしばらく使ってから水が漏れだした場合
まず考えられるのは部品の劣化や部品の締め付けがゆるくなっていること。
この場合は劣化した部品の取り換えや締め直しで対応が可能です。
次に考えられるのが、浄水器を取り付けたこと自体が原因であること。
「えっ!?どういうこと!?」
って思いますよね。
もともと
蛇口は浄水器が取り付けられることを想定して作られていません!
浄水器はそこまで大きくもなく、重量も軽く作られています。
取り付ける蛇口の負担にならないように作られているんです。
とはいえ、蛇口としては一切、重みがかかるように作られていないわけですから、相当な負荷となります。
取り付けたこと自体も負担ですが、浄水と原水との切り替えをする時にかかる力も、蛇口の根元あたりに余分な負荷をかけてしまうんです。
クリンスイにはトラブルの対応をしてくれる「お問い合わせ先」があります。
ただ自分で取り付けているため、取り付けに関わるトラブルは基本的に自己責任ということになってしまうでしょう。
手軽なのはいいけど、アフターメンテナンスがかなり厄介ということになります。
蛇口直結型浄水器よりいい浄水器ってあるんでしょうか?
自宅で使うならウォーターサーバーがおすすめ
何かと手間がかかるクリンスイより、水道直結型のウォーターサーバーがおすすめの理由をご説明します。
自宅の水をおいしい水に変える方法は蛇口直結型浄水器の他にウォーターサーバーを利用する方法があります。
クリンスイの浄水器に比べれば、大がかりで手間がかかるように感じますが実はそうでもないんです。
それより、
浄水の性能が段違いに高く、コストパフォーマンスがかなりいいんです!
牛乳を水に変えるほどのろ過技術
水道直結型のウォーターサーバーにはRO膜でのろ過技術を採用しているものがあります。
このろ過技術は
放射性物質も取り除くほどの高い技術
です。
クリンスイの浄水器の洗浄能力もかなり高く、水道水を安心して飲めるレベルの物ですがRO膜でろ過されたRO水は、それを上回るかなり高度で安全な水といえます。
RO水とはRO膜(逆浸透膜)という超微細孔のフィルターでろ過した水のこと。
このろ過技術は牛乳を水に変えるほど高度なもので、この技術によってあらゆる不純物を取り除き、水をより純水(ピュアウォーター)に近づけられたのがRO水。
つまりRO水とは、
不純物を取り除いて限りなく純粋な状態に近づけた水
ということ。
もともと安全に飲めるレベルの水道水を、さらに高い浄水技術で安全な水にできるというワケ。
水道水は、水道管や貯水タンクの状態によっても汚れ具合が違ってきますから、この浄水機能は安心です。
メンテナンスフリーのウォーターサーバー
クリンスイの浄水器のカートリッジ交換の目安は3か月に1度。
取り換えも簡単だし、かなり楽に管理できる印象です。
ただ、カートリッジの交換目安はあくまでも目安でしかありません。
水の使用頻度によっても汚れ具合は変わってきます。
カートリッジの汚れ具合や浄化の性能などが、どれほど維持されているかは正直よくわからないままに使うことになります。
これって正直、気持ちのいいものじゃないですよね。
ウォーターサーバーには
- 自動的にサーバー内部の洗浄をするシステムが搭載
- 無料で有人メンテナンスをしてもらえるサービス
などがあります。
内部が見えない機械の内側は、本来であればマメに掃除をするべきなんですが、浄水器やウォーターサーバーを素人が分解して掃除、メンテナンスをするなんて無理な話ですよね。
となると清潔に保つシステムが整っているウォーターサーバーは、安心して使うことができます。
冷水・温水が出る
これは蛇口直結型浄水器にはないメリット。
ウォーターサーバーを使う人の中には
「このメリットがあるからウォーターサーバーはやめられない!」
という人がいるほど。
蛇口直結型浄水器はその名の通り、蛇口に取り付けられますから飲むのに最適な冷たい水やお茶が飲めるほどの熱いお湯はでません。
ウォーターサーバーなら冷たい水も熱いお湯もすぐにでます。
「コーヒーが飲みたいな」
と思ってからお湯を沸かさなくてもいいんです。
なにかと忙しい小さなお子さんがいるママにはうれしい機能ですね♪
お湯が沸いたころに子供って泣き出すんですよね。不思議(泣)
以上の点から、自宅でいい水が利用できる最適な選択は
水道水を利用できる水道直結型ウォーターサーバー
といえます。
水道直結型ウォーターサーバーのおすすめは2つ!!
『クールクー』
- 初期費用の18,000円が無料になるキャンペーンあり
- サーバーには床置タイプと卓上タイプあり
- 自動クリーン装置により掃除なしでも清潔
- さらに年1回の有人メンテナンス無料でより安心
『楽水』
- サーバーレンタル代無料など期間限定のキャンペーンあり
- サーバーにはスタンドタイプと卓上タイプあり
- 冷水タンクの温度を一時的に上げて煮沸殺菌させる「クリーン機能」搭載
- 基本は浄水機能。RO水の場合は“お手軽プラン”にプラス1000円必要
蛇口に取り付けるタイプの浄水器って、いろんな面で手軽だから初めての浄水器に選ばれやすいみたい。
でも、
使い続けていくうちに不便を感じる
事が多い気がします。
メンテナンスに手間がかかる割に、浄水性能が低いし。
でも浄水をあきらちゃいけません!
水道水を浄水するのは大切なことですよね。
綺麗な飲み水を毎日利用できるのはとてもいいことです。
体にとって水って思った以上に重要です。
些細なことでも積み重ねって大きいですから、水にこだわるのはとても大切なことだと言えます。
せっかくお水にこだわることにしたのなら、性能が高く手間が少ないウォーターサーバーの利用を検討してみてくださいね。
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