ウォーターサーバーを使っていると
「水が臭い」
「気になるニオイがする」
こんなトラブルがおこることがあるようです。どのようなニオイか?水のニオイといえば
- カルキ臭い
- かび臭い
- プラスチック臭い
- 薬品臭い
このようなニオイであることが考えられるようです。
一体どんな理由で浄化されたハズの水が臭うようになってしまうんでしょうか?
目次
アクアクララの水が臭い原因を探ってみる!
アクアクララに限らず、ウォーターサーバーには水が臭うといったクレームがでることがあるようです。
どういった原因で水が臭くなるのか、アクアクララの特徴をふまえて考えてみたいと思います。
アクアクララは水ボトル型のウォーターサーバーです。そのシステムはボトルの中に水をつめ、その水ボトルが宅配されて自宅に設置したサーバーにセットして水をつかうという仕組みです
アクアクララのボトル
(アクアクララホームページより)
アクアクララのウォーターボトルは回収し洗浄して繰り返し利用されるリターナブルボトルです。
再利用とはいってもその衛生管理は厳密にされています。
またボトルからウォーターサーバーへ水が注ぎこまれる際に水に直接触れる可能性のあるボトルネック部分には、汚染を防ぐためシュリンクフィルムと呼ばれるフィルムで包まれた状態になっています。
ボトルネック部分にフィルムを熱で収縮させて密着させて保護しているため、洗浄後も衛生的な状態を保つことができます。
この水ボトル、ガロンボトルと呼ばれるプラスチック製のボトルです。こういったボトルは一般的に直射日光や高温を避けるよう推奨されています。
水ボトルが宅配されるまでの間、不在で受け取りが出来なかった時、思いの他水の消費が遅くて長く自宅に置いていた…こういった時にガロンボトルのプラスチック臭が移るようなことがあるかもしれません。
アクアクララの水
アクアクララの水はプラントとよばれる工場でRO膜(逆浸透膜)というフィルターを使用したろ過装置でろ過されます。
このROろ膜を利用したROろ過技術は牛乳を水に変えることができるほどで、水道水に含まれるカルキをはじめ放射性物質からミネラルまでありとあらゆる物質を取り除きます。
ちょっとオマケ…
アクアクララはこのRO水を作りだすための元の水に水道水や地下水を使用しています。意外かもしれませんが、水道水や地下水は水道法や食品衛生法の基準を満たした安全な水です。
どちらも基本的にはそのまま飲むことができるほど安全な水なので、全国にあるプラントのそれぞれ条件にあった近くの水を原水としてろ過しRO水を作ることでコストを抑えることが可能になります。
RO水は不純物が99.9%含まれていない純粋な水です。当然、ニオイの元になるような物質は一切含まれていません。
RO水自体がニオイの元である可能性は低いと考えられますがアクアクララはRO水にした後でミネラルを添加しています。
添加されているのは「カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム」の4種類。ミネラルは体に必要な栄養素であるとともに、水の美味しさを左右する要素といわれています。
だからペットボトルで売られている水などはいかにミネラルが多いか、美味しいかをアピールしているわけです。
アクアクララの水もこの味やカラダの健康の為に4つのミネラルを添加しているんですね。
個人的な意見ですが、この点は実に残念です。
ミネラルが体によく美味しさの元だとしても過剰にとらないほうがいい場合があるんです。
内臓の発達が未熟な赤ちゃんや、幼い子供そして大切な家族の一員であるペットにとって過剰なミネラルはカラダの負担になる場合があるんです。
下痢をおこしたり、ひどくなると腎臓の機能に障害がおこる場合もありえます。ペットへの影響は尿結石といった病気を引き起こす可能性があります。
水をRO膜を利用してRO水にするというのはとてもすごい技術です。せっかくどんな人でも気兼ねなく飲むことができる安全な水にしたのにそれにミネラルが加えられてしまった。
ミネラルはカラダに大切な要素であることに違いはありませんが、バランスのとれた食事からもとることが可能です。何も水から摂る必要はないわけです。
ただ、ミネラルが添加されていてもニオイに関係するかと言えばあまり関係がないと考えられます。
水自体には問題がなさそうです。
アクアクララのウォーターサーバー
(アクアクララホームページより)
アクアクララのウォーターサーバーには、外気に含まれる塵や埃などの侵入を防ぎ、ウォーターサーバー内部を衛生的に保つための抗菌加工を施したエアフィルターが装備されています。
日々のお手入れとしてサーバー本体のや水の吐水口のふき取り、水受け皿を取り外して洗うことなどが推奨されています。
内部の清掃は個人ではできません。
そのため1年に1度(機種により2~3年に1度)の洗浄メンテナンスを受ける必要があります。
洗浄メンテナンスではサーバーのパーツまでも分解され洗浄や交換、除菌などが行われます。
サーバーの中の状態ってみることができません。自分で分解するわけにもいかないから当然、見える汚れを拭くくらいしかできないわけですが、1年とか2~3年に1度というように期間で行うのではなく、使った頻度のようなもので綺麗にする必要があるんじゃないのかな?って思います。
そこまで細かくメンテナンスするのが大変なんでしょうが、サーバーの内部が汚れていたら当然、ニオイの原因となりますよね。
アクアクララの水のニオイの原因まとめ
(アクアクララホームページより)
アクアクララは衛生的な状態に厳重に守られた水ボトルに、不純物を一切取り除いたRO水に4種類のミネラルを添加した水を詰めて自宅まで宅配されます。
使うサーバーには、内部をキレイに保つためのフィルターが設置されており、数年に1度の厳密なメンテナンスが受けられます。
- 水ボトル
- 中の水
- サーバー
こうやって見ると、水にニオイがつくような原因は見当たりません。
あえていうなら、ボトルに水をつめ消費するまでの時間とその間の管理、それからサーバーの衛生管理をもっと厳密にすることでその可能性をさらに低くできそう…といった具合でしょうか。
水が臭くなる可能性がより低いウォーターサーバーは?
アクアクララの水、気になる点は水ボトルとサーバーの衛生管理でしょうか。
その点を解決できるウォーターサーバーであれば、水のニオイの心配をしなくてもすむんじゃないでしょうか?
水ボトルを使わないのは水道直結型ウォーターサーバー
ウォーターサーバーにはアクアクララのような水ボトル型と水道水を利用して水を浄化する水道直結型ウォーターサーバーがあります。
水のニオイが気になる人には水道直結型ウォーターサーバーがおすすめです。
常に新しい状態で浄化された水が出てくる
アクアクララの水は、プラントで浄化され、洗浄したボトルに詰められて配達されます。この間数日は確実にかかっているわけです。
ボトルの洗浄や配達されるまでの水の管理、自宅に届いてから消費するまでの期間や管理の仕方などがネックになってきますが、水道直結型ウォーターサーバーの場合は浄化された水が蛇口をひねると出てくる水道水のように出てくるので、浄化されてから消費されるまでのタイムラグがほとんどありません。
つまり新鮮な浄水が利用できるわけです。これでニオイが出る可能性はグンと低くなりますね。
水道直結型ウォーターサーバーのおすすめは『クールクー』
水道直結型ウォーターサーバーの『クールクー』は水道の水を利用するサーバーですから、ニオイに関係していそうな水ボトルは使いません。
『クールクー』はニオイと無縁のRO水が利用できる
繰り返しになりますがRO水そのものにはニオイの可能性はほとんどありません。不純物を極限まで取り除いたRO水には当然ですがニオイの元になる物質もないわけですから。
RO水はとても優秀な水です。
大人にとっては有効なミネラルも、家族皆にとっていいとは言えないということは、家族皆が安心して沢山飲むことができる水はRO水といってもいいでしょう。
アクアクララの水には味のためにもミネラルが後から添加されています。でもわざわざ添加なんてことをしない、RO水のままの方が有効な水と言えたかもしれません。
RO水を作りだす技術はアクアクララのような大きなプラントでないとできないことではありません。『クールクー』はROろ過システムが採用されたウォーターサーバーです。
つまり家の水道水をRO水に変えることができるんです。
大きなプラントで行われている技術が自宅におけるサーバーでも可能と言うわけです。
アクアクララのようにミネラルを人工的に添加していないから、家族皆で安心して飲むことができます。
『クールクー』はメンテナンスフリーで衛生的
『クールクー』には自動クリーン装置が搭載されています。何もしなくても常にサーバーの内部が衛生的に保たれているというわけです。
更にプロによる年1回のメンテナンスが無料で受けられます。
毎日サーバーの内部をキレイに保っている上にプロによるメンテナンスも定期的に受けることができる。サーバーの状態に関しては安心して使い続けることができますね。
水道直結型ウォーターサーバー『クールクー』のメリット
「水がにおう」、「水が臭い」それは水の鮮度に原因があるかもしれません。自宅の水道水をRO水にしサーバーから蛇口をひねるように使える『クールクー』はその原因とは無縁といってもいいでしょう。
『クールクー』のメリットはそれだけではありません。
水ボトルに関係する手間が一切ない
『クールクー』は水ボトルを使わないウォーターサーバーなのでこの点は当然ですが、あまりにもメリットが多いので説明します。
コスパがいい
水ボトルは使えば使っただけお金がかさんでいきます。アクアクララの場合、12Lの水ボトルの金額は1200円。他のサーバーでも同じくらいか2000円近くするものもあります。
人間は1.5Ⅼから2Ⅼの水分補給が必要と言われています。その水分を全てウォーターサーバーの水でしていたら、凄く高くなってしまいます。
『クールクー』はサーバー代4200円以外にかかるのはRO水に変えた水道水です。地域によって差はあるものの水道水は1Ⅼで0.3円ほど。ケタが違いますよね。
労力を使わないですむ
使いまわす過程でおこなわれるボトルの管理やボトルの材質など、水からニオイがしているとしたらもしかして一番関係が深いかもしれない水ボトルですが、ニオイ以外にもいろいろ面倒なことがあります。
水ボトルは定期的、もしくは注文する度に配達されてきます。この常に発生する受け取りって続けていくほどにどんどん面倒になってくるんです。
それにボトルの重さも大変な点です。12Ⅼのボトルは単純に12キロあることになります。
12キロって相当な重さです。これを移動させてサーバーに設置するのは女性には無理かもしれません。
水道直結型ウォーターサーバー『クールクー』にはこの手間が一切ありません。
良い水を利用するためならしょうがないか。。。ってあきらめていた手間が一切ないのは感動ものです。
『クールクー』にはデメリットがある
水の臭いとは無縁のウォーターサーバー『クールクー』ですが残念ながらデメリットがあります。
それは捨て水と呼ばれる排水です。
捨て水とは
RO膜(逆浸透膜)に水を通す際に生じる排水のこと。
細かいフィルターに水を通し純水とそれ以外をわけることで純度の高いRO水ができる。その際には必ず排水が生じる。
この捨て水は『クールクー』にだけあるものではありません。RO水を作る際には必ず生じる排水です。
捨て水の量とかかるお金
捨て水は、RO水1リットルに対して3~4リットルほど出るといわれます。
RO水1リットルにかかる値段は捨て水を含めて0.3円×5リットルで1.5円です。
無駄になる水が使う水の3~4倍も出ると聞くとびっくりしてしまいますが、その排水がどうしても必要なもので金額的にもそれほどかからないとなればそんなに負担にはなりませんよね。
排水の方法
この点が一番のデメリットかもしれません。
排水の先はシンクの上にチューブをはわすか、シンク下の排水に直接チューブをつないで排水するかどちらかです。
シンクの上に排水を流すのは食洗器でも利用することがある一般的な排水方法ですが、見た目が気になる場合はシンク下の排水に直接流す方法がいいかもしれません。
シンクに排水する場合もシンクの配管に接続する場合もプロが施工するので安心できます。
ウォーターサーバーの水の臭いが気になった時の解決法まとめ
ウォーターサーバーから出てくる水の臭いの原因ははっきりはわかりません。ただ、臭うということは必ずそこに問題があるということです。
水ボトル型のウォーターサーバーを調べてみると、はっきりとしたニオイの原因究明にまでいたらないものの、水の鮮度の問題、メンテナンスの問題、衛生面の問題など色々な問題点が見えてきました。
ニオイの問題も含めて水ボトル型ウォーターサーバーのデメリットを解消できるのは水道直結型ウォーターサーバー『クールクー』です。
もし「あれ?」って思うようなことがあったら一度『クールクー』を見てください。きっと疑問が嬉しい「!」に変わると思いますよ。
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