水ボトル型ウォーターサーバーアクアクララは宅配によってボトルが届けられます。
通常とは営業形態が変わる長期休暇などは注意が必要です。
営業日など通常との変更点などを調べました。
目次
アクアクララ年末年始の水ボトルの配送日
(アクアクララホームページより)
アクアクララのホームページには「お客様センター年末年始休業のお知らせ」の案内が記載されています。
ちなみに2016年の年末から2017年の年始にかけてのお休みは12/30~1/3でした。
アクアクララのサイトにはお客様センターのお休みと記載されていますが、調べてみると各加盟店・販売代理店の水ボトルの宅配のお休みもこのお休みと同じになっているようです。水ボトルの配送のお休みは一般的な年末年始のお休みと考えてよさそうですね。
アクアクララの水ボトルの配送は地域によって曜日が決まっているので、宅配予定の曜日が休日の最初の曜日だったりするとその前の週の宅配が最後のチャンス。休みに入る前の最後の宅配にはかなり余裕をもって水ボトルを注文する必要が出てきそうです。
ちょっと面倒ですね。
この他にも年末年始は、
ご注文件数増加や交通渋滞により、ご注文時、もしくは配送前日、当日になって変更をお願いすることがあります。
というような注意事項が記載されています。つまり、年末年始は水の宅配のお休みをふまえて注文するボトルの量を予測し、配送の急なキャンセル、変更を覚悟しておかなくてはいけないということになります。
かなり面倒ですね…
お正月休みといえば、「家族でのんびり♪」、「普段会わない来客と楽しく」又は「長期の旅行」など過ごし方は色々。
休みの過ごし方で水ボトルの消費を予測しあらかじめ注文しておかなくてはいけません。せっかくのお客さんなのに、水ボトルが足りなくなって「ぎょえ~!!」とならない為にも用心したいところです。
かと言ってあまり多く頼みすぎるとせっかくきれいにした家に水ボトルが占領することに。これも水が無くなるのと同じくらい嫌なことです。
水ボトルって手間がかかりますね…
実は多い水ボトルの手間の全て
水ボトルは年末年始の配送の調整が面倒なだけじゃありません。
水宅配シェアNO1のアクアクララがそうであるように、ウォーターサーバーの主流は水ボトル型と呼ばれるタイプのウォーターサーバーです。
サーバーで利用する水がボトルに詰められて宅配され、それをウォーターサーバーにセットして利用するタイプです。
このタイプのウォーターサーバーの面倒といえば専ら水ボトルが原因のもの。
ウォーターサーバーの手間といえば水ボトルの手間といってもいいほど。
これら水ボトルにまつわる負担について説明します。
水ボトルの受け取りの負担
年末年始は水ボトルの宅配もお休みに入るのでその調整がなかなか大変です。
でも、特別な日の宅配だけが大変なわけではありません。普段の水ボトルの受け取りも結構負担になるんです。
アクアクララの水ボトルの配達日は地域によって曜日が決まっています。
そして宅配時間は午前10時から5時。基本的に時間指定はできません。
水ボトルが宅配される曜日の10時から5時の間に家にいられない人は水ボトルの受け取りができない、不在表対応になってしまいます。でもこの再配達だって受け取りが難しいですよね。
そこでアクアクララには不在でも水ボトルの受け取りが可能な「留守置きサービス」があります。
(アクアクララホームページより)
無料で貸し出される「不在置き用ボトルバック」を事前に決めて置いた場所に置き、その中に空きボトルを入れておけば注文した新しいボトルと入れ替えてくれるというサービスです。
これなら毎回再配達の手間をかけずにすみます。玄関先とはいうものの、これから飲む水ボトルをある程度の時間置いておくわけですから、安心できる場所がいいですよね。このバックの安心できる置き場所を決めるのがなかなか難しい…
重たい水ボトルの移動の負担
(アクアクララホームページより)
ささいな事のようですが、これもウォーターサーバーの設置が躊躇される理由の1つになるほどの問題です。
アクアクララの水ボトルは12Ⅼのレギュラーボトルと7Ⅼのスリムボトルがあります。
レギュラーボトルは1つの水ボトルの重さが12キロもあることになります。もっと軽いといいのにと思うけれど、人間の理想的な水分摂取量が1.5Ⅼから2Ⅼ、自宅で1日に必要な水分を全てとるわけではないからその半分の1Ⅼをウォーターサーバーから家族4人が飲んだとしたら12Ⅼのボトルも3日しかもたないことになります。
水ボトルが小さければ持ち運びは楽ですが、容量が小さいとそれだけ宅配の手間が増えます。ある程度の要領がないと、それはそれで負担が増えるんです。
12キロの水ボトルを例えば玄関わきに置いておいた「不在置き用ボトルバック」から取り出してウォーターサーバーに設置する。これってかなりの重労働。腰をいためてしまいそうですね。
水ボトルの保管はスペースをとる
水ボトルの保管は場所を選びます。
- 屋外
- 直射日光が当たる場所
- 熱源の近くなど、熱くなる場所
- 湿度の高い場所
- 不衛生な場所
しかも水ボトルは横にしたりできず、この形状から重ねることもできません。かなりスペースをとりますね。
これから飲む水を安心して置いておけて、ある程度の広さがある。こんな場所を確保するのはちょっと頭がいたいですね。
購入にしばりがある
水ボトル型のウォーターサーバーには「何本以上の購入が必要」といったしばりがある場合が多いようです。アクアクララにはそのようなしばりがないことになっています。
ただ、水ボトルの配送には12Ⅼのボトルの場合2本、7Ⅼのボトルの場合で3本と最低注文本数が決まっているので軽いしばりがあるような感じですね。
そもそも飲み水を注文しなくてはいけないというのは、余ったり足りなかったりといったことが起こりがちです。これもストレスになりますよね。
アクアクララのボトルに詰められた水の質はすごくいい!?
水ボトルの負担は嫌でもその中に詰められた水の質は捨てがたいものがあります。
アクアクララの水はプラントで水道水や地下水をROろ過装置により浄化処理したRO水です。
RO水とはRO膜(逆浸透膜)という超微細孔のフィルターをもつROろ過装置でろ過した水のことです。
このROろ過技術は牛乳を水に変えるほど高度なもので、この技術によって取り除かれる不純物は塩素やミネラル、放射性物質とありとあらゆるものです。
極限まで不純物が取り除かれた純水(ピュアウォーター)をRO水といいます。
つまりRO水とは水をろ過し不純物を極限まで取り除いて限りなく純粋な状態に近づけた水ということになります。
水に含まれる何もかもを取り除く技術があるから、アクアクララの水は水道水や地下水が使われています。水道水は水道法により厳しく設定されている水質基準をクリアしている安全な水です。
そのままでも飲めるほど安全な水をさらに純粋に近づける技術、ROろ過技術があるからこそこの技術と水道水の組み合わせはとても安心で合理的といえます。
ただ1点残念なことがあります。
アクアクララの水の残念な点
(アクアクララホームページより)
アクアクララの水は安全な水道水をより安全にするROろ過技術で浄化している合理的で安心な水です。
このままなら赤ちゃんからお年寄り、ペットまで安心して沢山飲める水なんですが残念なことにアクアクララの水はRO水にした後ミネラルが添加されています。
- カルシウム
- ナトリウム
- カリウム
- マグネシウム
ミネラルは体に必要な成分で水の美味しさを決める成分とも言われています。アクアクララも水の美味しさを決めるためにわざわざ後からミネラルが添加されているんです。
この水が家族皆が安心して飲める水と言い切れない理由は添加されたミネラルにあります。
過剰なミネラルは赤ちゃんや幼い子供にとって下痢や腎臓の働きに障害が生じる原因となる場合があります。
さらにペットには尿結石などの病気を引き起こす可能性があります。
わざわざミネラルが添加された水ではなく、極限まで不純物が取り除かれたRO水こそ家族皆が安心して飲める水といえるでしょう。
RO水はアクアクララのような大きなプラントでないと利用できないのでしょうか?
自宅でRO水を利用する方法
RO水を作るためにはROろ過装置が必要となります。とても高度な技術には違いないのですが、自宅で利用する方法があります。
それは水道直結型ウォーターサーバー『クールクー』です。
『クールクー』は水ボトルを使用しない、水道直結型ウォーターサーバーです。そしてROろ過システムを搭載しています。
つまり家族皆が安心して飲むことができるRO水を水道水から作るという理想的な方法が自宅でできるんです。
ROろ過装置さえあれば水道水は自宅にもあるわけですから、わざわざ宅配の手間やボトルの保管スペースを確保して利用しなくてもいいわけです。
水ボトルを利用しないメリット
水ボトルがないということは水ボトルにかかる手間が一切ないということです。
- 受け取りの手間
- 重いボトルの移動
- 保管場所の確保
これらがないだけでもかなりウォーターサーバーの負担がなくなります。
でもこれだけではありません。金銭的な負担がかなり軽くなるんです。
アクアクララによると4人家族の平均的なボトル利用本数は4~5本。つまり60リットル。水ボトルは12Ⅼ1200円なので金額にすると6000円です。
アクアクララには水ボトルの代金の他に「安心サポート料」1000円~1500円(機種により違う)がかかるので1月に60リットルの水を飲んで7500円かかることになります。
一方『クールクー』は水道水からRO水を作ります。つまりアクアクララで12リットル1200円かかっていたRO水代が水道代だけですむということです。
金額にすると、『クールクー』はサーバー代4200円がかかります。60リットルの水の代金は、地域によって差があるものの水道代は1リットル0.3円程なので60リットルで1.8円。
飲めば飲むほど金額がかさんでいくアクアクララに比べると『クールクー』はサーバー代を払っておけばほとんど飲み放題のような感覚でRO水を飲むことができます。
『クールクー』のデメリット
残念ながら『クールクー』にもデメリットがあります。それは捨て水と呼ばれる排水です。
捨て水とは
RO膜(逆浸透膜)に水を通す際に生じる排水のこと。
細かいフィルターに水を通し純水とそれ以外をわけることで純度の高いRO水ができる。その際には必ず排水が生じる。
余分な排水がでるということは水を無駄にするようでとても気になります。その量やかかる金銭的な負担はどうでしょうか
捨て水の量とかかるお金
排水の量は給水に対して3~4倍でます。
RO水1リットルに対して3~4リットルの排水が出るということなので、最終的に排水も含めたRO水1リットルにかかる値段は0.3円×5リットルで1.5円です。
60リットルのRO水を飲んだ場合の水道代は90円ということになります。排水の代金を含めてもやっぱりお金の負担は軽いと言えますよね。
排水の方法
気になる捨て水の排水方法は給水とは別に設置されたチューブから出されます。
排水の先はシンクの上にチューブをはわすか、シンク下の排水に直接チューブをつないで排水するかどちらかです。
シンクの上に排水を流すのは食洗器でも利用することがある一般的な排水方法です。が、見た目が気になる場合はシンク下の排水に直接流す方法がいいかもしれません。
シンクに排水する場合もシンクの配管に接続する場合もプロが施工するので安心できます。
年末年始でも安心していい水を利用する方法のまとめ
水ボトルにしろ、荷物にしろ定期的に何かが届くというのは長く続ければ続けるほど負担となりストレスになってくるものです。
年末年始などイレギュラーな営業形態になる長期休みは尚更その調整が面倒になりますよね。水ボトルを利用しないで水道水を使うことができればそんなストレスとは無縁です。
大きなプラントの高度な技術でろ過された水は魅力的です。でも水ボトルで宅配してもらわなくても『クールクー』ならその技術を自宅で使うことができるんです。
使っている水もアクアクララと同じ水道水。さらに言えば無用なミネラルも添加されていないからより安全なくらいです。
長いお休みの間こそ、余分なことは考えずにのんびりしたいですよね。
『クールクー』
- 初期費用の18,000円が無料になるキャンペーンあり
- サーバーには床置タイプと卓上タイプがあり
- 自動クリーン装置により掃除なしでも清潔
- さらに年1回の有人メンテナンス無料でより安心
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