
アクアクララの水ボトルは空になったら回収してもらえます。
容器を無駄にしないですむからとってもエコでいい!って思っていたけど使い続けるうちに気になることが出てきました…
まず、アクアクララの水ボトルがリサイクルされるシステムについて説明します。
目次
アクアクララの空きボトル回収システムとは
(アクアクララホームページより)
アクアクララの水ボトルは各家庭で空になったら回収された後、洗浄されまた水を詰めて家庭に配達されます。
回収型リターナブルボトルを採用している理由はエコのためのようです。
(アクアクララホームページより)
石油から作られているペットボトルには作られてから消費者に届けられるまでに約40gの石油を必要とするといわれます。さらにこのボトルをリサイクルするためには150g以上の石油が必要とも言われています。
アクアクララは水ボトルを作り変えるのではなく、洗浄して使いまわすことで環境に貢献しているわけですね。
回収型の水ボトルでも衛生面は安心
(アクアクララホームページより)
“使いまわしのボトル”と聞くと聞こえが悪いですが、衛生面は心配ありません。
アクアクララのリターナブルボトルの洗浄には、ライオン株式会社と共同で開発した除菌洗浄剤O2CleanR®」が使われています。
この洗浄剤は従来の塩素系薬剤が抱えていた
- 独特の臭い
- 残留
これらのマイナス要素を払拭されています。
安全で環境に優しい洗浄剤ですが除菌力が強く、除菌作用後は酸素や水に分解されるため不純物や嫌な臭いが残らないようになっているようです。
洗浄剤にここまでこだわっているからアクアクララの水ボトルは安心。
逆にいえば、洗浄剤によっては洗ったことによってその成分が残ったり、ニオイが残ったりするということになります。
洗浄剤って重要なんですね。
アクアクララの空きボトル、なにが問題なの?

ennelise / Pixabay
環境にも優しく、繰り返し利用するリターナブルボトルでもその衛生面はバッチリです。安心して使うことができます。このボトルの何が問題なのか!?
置いておくのが凄く面倒なんです!
勝手なことのようですが、毎日のことになるとすごく気になってくるんですよ…
空きボトルは次の水ボトルを配達してくれる時に回収してくれます。
逆にいえば次のボトルが来るまで家に置いておかなくてはいけないんです。アクアクララの水ボトルは12Ⅼのタイプか7Ⅼのタイプのどちらか。
(アクアクララホームページより)
アクアクララは水ボトルに購入しばりがないということになっています。ただ、1回の購入に12Ⅼのレギュラーボトルの場合は2本、7Ⅼのスリムボトルの場合は3本の最低発送本数が決まっているので緩いしばりのような感じです。
ということは、サーバーに設置している2本目のボトルの水がちょうどなくなるその瞬間に宅配に来てもらったとしても家には空きボトルが1本あるということ。でも水ボトルの注文は余裕をもってしますよね?となると、数本の水ボトルと空きボトルを保管しておかなくてはいけないんです。
アクアクララによると、4人家族の家庭での水ボトルの平均消費本数は4~5本。
ボトルの形って残念ながら横に並べて置くほかない形なんですよね…これが悩ましい。
空きボトルは当然、保管に気を使わなくても大丈夫ですが、まだ水が中にあるボトルは保管に注意が必要です。
- 屋外
- 直射日光が当たる場所
- 熱源の近くなど、熱くなる場所
- 湿度の高い場所
- 不衛生な場所
水ボトルはこれらの場所を避けなくてはいけません。
しかもボトルは横置き厳禁。縦に置かなくてはいけないので場所をとるんです。
ボトルにはとにかく広い保管場所が必要なんです。
置いておくのが面倒なら、こまめに注文したらいいじゃない?って思いますよね?でもこれも結構大変なんです。
アクアクララの水ボトルは受け取りが大変
アクアクララの水ボトルの配達は地域によって曜日が指定されています。
宅配時間は午前10時から5時。時間指定はできません。この時間に家にいられない人は水ボトルの受け取りができないということ。
この時間に直接水を受け取れる人って限られますよね。
夕方や夜の時間指定ができれば再配達の手間をかけずにすみますがそれもかなわないとなると毎回不在表対応になってしまいます。
再配達も当然10時から5時の間。時間指定は原則できないことになっているので、家にいる日に受け取ることになってしまいます。
ただ、アクアクララは便利ば不在配達システムがあります。
(アクアクララホームページより)
前もって「留守置きサービス」の利用を伝えておけば、玄関先にボトルバッグを置いておきその中に空きボトルを入れておけばその空きボトルの回収と新しい水ボトルの配達をしてもらえます。
直射日光が当たるとか暑くなるとか屋外だと気になる点はありますよね。
家に保管する水ボトル、空きボトルの量を減らしたければ注文を小分けにするしかないのですが、注文に最低本数が設定されているのと、受け取りの手間を考えるとどちらが楽なのか…
水ボトルを利用しないですむ、楽なウォーターサーバーの話をする前に、水についてお話ししてみたいと思います。
アクアクララの水はとても優秀な水
アクアクララの水はとてもいい水です。
RO水という不純物を一切取り除いた水が使われています。
RO水とはRO膜(逆浸透膜)という超微細孔のフィルターでろ過した水のこと。
このろ過技術は牛乳を水に変えるほど高度なもので、この技術によってあらゆる不純物を取り除かれます。不純物を99.9%取り除いた純水(ピュアウォーター)をRO水といいます。
RO水からはあらゆる不純物が取り除かれるので放射性物質からミネラルまで全ての成分がほぼない状態です。
RO水は自宅で利用できる最も安心・安全な水といえます。
ただ、ちょっと残念なことにアクアクララはRO水にミネラルを添加しています。
水の美味しさは含まれるミネラルに左右されるといわれています。
アクアクララの水は美味しさのために
- カルシウム
- ナトリウム
- カリウム
- マグネシウム
が添加されています。
おいしい水になるのは結構なことです。水分はカラダにとても大切なものです。人間には1日に1.5リットルから2リットルの水分が必要とも言われています。
その必要な水分を安全で美味しい水でとれるのは何よりいいことですよね。
ただ、ミネラルが添加されたことによって、安全な水からは多少外れてしまうんです。
どういうことかというと、体に大切なミネラルが負担となる場合があるんです。
- 内臓の発達が未熟な赤ちゃんや幼い子
- 大切な家族の一員であるペット
赤ちゃんや幼い子には過剰なミネラルによって下痢を起こしたり、腎臓の働きに障害が生じたりする場合があります。特に赤ちゃんにミルクをあげる時、ウォーターサーバーの水を利用することが多いと思います。そのためにウォーターサーバーを利用し始めたという人もいるでしょう。実際に妊娠や出産をきっかけとしてウォーターサーバーを使い始める人が多いんですよね。
ミルクは赤ちゃんにとってはご飯です。ミネラルが体に負担を与える可能性があるとわかっている以上、毎回そのミルクの中に添加したミネラルが含まれているのは不安に感じますよね。
本当はミネラルも何も添加されていないRO水の方が安全性が高いと言えます。
扱いが面倒な水ボトルを使用せず、RO水を利用する方法はないんでしょうか?
自宅でストレスフリーでRO水を使う方法
水ボトルや空きボトルの扱いに手間をかけずにRO水を利用できるのは水道直結型ウォーターサーバーです。
その中でもおすすめのサーバーは『クールクー』。
『クールクー』のメリット
水ボトルを使わないウォーターサーバーに変えることで
- コスパがいい
- 受け取りの手間がない
- 水ボトルを保管しなくて済む
これらのメリットがあります。
水道水を直接利用するので、水ボトルの受け取りの手間や、重い水ボトルの移動や保管場所の確保がいらなくなるのは当然のこと、コストパフォーマンスも断然高くなります。
アクアクララを4人家族で利用する場合、平均的な水ボトルの利用本数は4~5本でした。
アクアクララの水ボトルは1本1200円なので4本利用したとなると4800円。4本といえば48リットルです。人が1日に取った方がいいと言われる水分は1.5リットルから2リットル。毎日1.5リットル飲んだとすると1か月で45リットル必要です。1人で45リットルも必要なんです。
1日に必要な水分をウォーターサーバーから全てとることはないにしても、家族4人で48リットルから60リットルしか消費しないというのはちょっと少なすぎますね。
やっぱり金額的な負担なども関係しているんでしょうか?
水道直結型ウォーターサーバー『クールクー』の場合は月のサーバー利用料が4200円。それ以外にかかるのは水道代です。水道代は地域によって差があるものの1リットル0.3円程です。
先ほどの計算に合わせて1か月45リットルほど。
アクアクララの場合の48リットル、4800円にあわせて48リットルで計算しても、『クールクー』の場合の水道代は14.4円となります。
アクアクララは毎日お金のことを考えずジャンジャン飲むというのは難しいですよね。
でも『クールクー』であれば家族全員が『クールクー』で水分補給することも、お米を炊く時お料理する時どんな時にもお金のことを気にせず使うことができます。
『クールクー』の水
『クールクー』の水はRO水です。アクアクララのミネラルを添加する前の安心安全の水と同じ。
何も添加していないから正真正銘家族皆で沢山飲むことができる安心安全の水なんです。
お金の負担も軽いし沢山飲んでも体に負担の少ない水と言うことです。
『クールクー』は衛生面お安心
『クールクー』には自動クリーン装置が搭載されています。何もしなくても定期的にサーバー内部をキレイにしてくれるので常に衛生的な水を利用することができます。
さらに、年1回のプロによるメンテナンスが無料で受けられます。
アクアクララのような大きなプラントの衛生管理に負けない環境がサーバー内で保たれているのと同じということになります。
『クールクー』のデメリット
残念ながら『クールクー』にもデメリットがあります。それは捨て水と呼ばれる排水です。
捨て水とは
RO膜(逆浸透膜)に水を通す際に生じる排水のこと。
細かいフィルターに水を通し純水とそれ以外をわけることで純度の高いRO水ができる。その際には必ず排水が生じる。
余分な排水がでるということは水を無駄にするようでとても気になります。その量やかかる金銭的な負担はどうでしょうか
捨て水の量とかかるお金
排水の量は給水に対して3~4倍でます。
RO水1リットルに対して3~4リットルの排水が出るということなので、最終的に排水も含めたRO水1リットルにかかる値段は0.3円×5リットルで1.5円です。
先ほどアクアクララと比較した時の計算をもう一度してみると48リットルで72円。家族4人でたっぷり『クールクー』の水を飲んでも288円です。
やっぱりお金の負担は軽いと言えます。
排水の方法
この点が一番のデメリットかもしれません。
捨て水の排水方法は給水とは別に設置されたチューブから出されます。
排水の先はシンクの上にチューブをはわすか、シンク下の排水に直接チューブをつないで排水するかどちらかです。
シンクの上に排水を流すのは食洗器でも利用することがある一般的な排水方法です。が、見た目が気になる場合はシンク下の排水に直接流す方法がいいかもしれません。
シンクに排水する場合もシンクの配管に接続する場合もプロが施工するので安心できます。
空きボトル問題からわかる最適なサーバーのまとめ

insightzaoya / Pixabay
空きボトルの手間について考えてみると、水ボトル型のウォーターサーバーにはいろいろな手間や面倒があることが分かります。
アクアクララの場合は詰められている水にもちょっと不満を感じます。(わざわざミネラルが添加されている点ですね)
ウォーターサーバーといえばまだまだ水ボトルが主流ですが、知れば断然水道直結型ウォーターサーバーが使い勝手もよくお得であることを感じることができます。
良い水もストレスを感じながら使っていては本末転倒です。快適なウォーターサーバー生活には『クールクー』がおすすめできますよ。
『クールクー』
- 初期費用の18,000円が無料になるキャンペーンあり
- サーバーには床置タイプと卓上タイプがあり
- 自動クリーン装置により掃除なしでも清潔
- さらに年1回の有人メンテナンス無料でより安全
ストレスフリーで快適なウォーターサーバー生活♪『クールクー』の詳細をもっと見てみる⇒
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。