フレシャスは定期配送なので、最初に決めた契約の2・3・4週間ごとに自動でお水が届きます。
しかし時には、お水が余ってしまったり長期不在で次回の配送をお休みしたいなど、イレギュラーなことって発生してしまうもの。
そのようなときに使えるのが、フレシャスのお休みシステム「スキップ」です。
利用の仕方によってはムダな手数料を支払うことにもなりかねないため、スキップを上手に活用する方法をまとめました。
目次
フレシャスのスキップ方法と手数料発生の事例
フレシャスでは定期配送を1回お休みすることをスキップと呼んでいます。
スキップのやり方は2通りあり、
マイページで変更 | 【ログインURL】 https://www.frecious.jp/mypagecommon/login.php?ms= |
電話で変更 | 0120-688-087(自動音声/24時間年中無休) ※オペレーターにはつながりません。 |
上記のどちらからでも行えますが、次回お届け予定日の7日前までという条件があるので注意してください。
スキップ自体は定期配送から1回分を飛ばすだけので考え方は難しくありません。
【4週間毎のお届けを1回おきにスキップ例】
このような場合であれば、休止手数料はまったく発生しません。
連続して2ヶ月以上スキップすると手数料がかかってくることになります。
スキップの休止手数料が発生するケース
スキップで休止手数料が発生するのは以下のようなケースです。
【手数料発生例1】
【手数料発生例2】
【手数料発生例3】
極端な例を3つ挙げましたが、このようになります。
フレシャスではスキップをうまく活用すれば、約2か月毎に1回のお届けにすることも可能です。
回数制限がないフレシャスのスキップは使い勝手のいいサービスといえます。
なぜ休止ではなくスキップなの?
ここまでの説明を読んで「スキップなんてめんどくさいし、休止にすればいいのに」と思っているのではないでしょうか?
しかし、スキップはメーカー側の利益のためではなく、利用者に清潔なサーバーで水を飲んでほしいからという側面があるのです。
ウォーターサーバーは、冷水お湯をすぐに飲めるように一定量をタンクに貯めています。
タンクにある水は使用と補充を繰り返すことで、水を循環させて常にきれいな状態にしています。
しかし水がタンクに溜まったまま数か月放置するとどうなるでしょう。
カビが発生したり雑菌が繁殖してしまうことが想像できませんか?
サーバーが不衛生になりにくい期間として、スキップは2ヶ月までとなっているのです。
とはいえ、水を飲んでいない月の手数料が発生するのは、やはり腑に落ちないですよね。
もし頻繁にスキップを利用しているなら、お届けの周期を変更することもできます。
フレシャス定期配送の周期変更の方法
定期配送の周期そのものを変えたい場合は、お客様サポートセンターへ電話連絡します。
お客様サポートセンター | |
電話番号(フリーダイヤル) | 0120-800-026 |
受付時間 | 平日9:00-20:00/土日祝9:00-17:00 |
スキップの時は自動音声ですが、変更の場合はオペレーターにつながる別番号になります。
オペレーターに周期の変更したいと伝えれば、周期を長く変更できます。
ただし、フレシャスでは4週間ごとが最長なので、すでに4週間ごとの配送にしている場合はそれ以上にすることはできません。
どうしても都度スキップをで対応せざるを得なくなります。
とはいえ、何度もスキップするのは面倒に感じるのではないでしょうか?
残念ながら、多少のサービスの違いはあれど、ボトル宅配ではどこのウォーターサーバーでも同じことが起こりえます。
ですので、単純に別のウォーターサーバーに乗り換えれば済むという問題でもありません。
定期配送ではなく自分のペースで水を飲みたいなら、自宅の水道水を浄水できるウォーターサーバーという方法があります。
自宅の水道水を浄水するウォーターサーバーとは?
自宅の水道水を使うウォーターサーバーは、ボトル宅配タイプのウォーターサーバーと見た目はほぼ同じです。
違いは、供給する水がボトルではなく自宅の水道水という点です。
水道の配管を分岐してウォーターサーバーに通しきれいな水を飲めるので、ボトル宅配水の不便さが一気に解消できます。
ウォーターサーバーをボトル宅配から水道直結にするだけで、
・水が余ったり足りないということがない
・スキップや休止を気にしなくていい
・ボトルを保管する必要はない
・重たいボトルを設置する必要はない
・内部清掃まではできない
・受け取りを気にする必要がない
・水やお湯が使い放題
・仕様済みボトルの破棄費用が不要になる
と、ザっと挙げるだけでもこれだけのメリットがあります。
フレシャスはボトル宅配水として、とても使いやすい会社です。
定期配送のスキップの条件が他社よりもいい意味でゆるいですし、女性やお年寄りでも扱いやすいよう軽い水パック(4.7Lなど)を取り揃えてあります。
しかしボトル宅配水である以上、水は定期的に届けてもらう必要があります。
その点、水道直結なら宅配の面倒くささは全くなくなります。
とはいえ、水道直結のウォーターサーバーもメリットばかりではありません。
水道直結のウォーターサーバーにデメリットはある?
水道直結のウォーターサーバーでは、水道水を浄水するためにROフィルターを搭載しています。
【ROフィルターとは】
ROフィルターとは逆浸透膜という超微細孔(0.0001ミクロン)のフィルターのことです。
RO水というボトル宅配水のプラント工場でも使用されており、水に含まれるあらゆる物質を除去するという特徴があります。
水道水に含まれる残留塩素や発がん性物質、はては放射性物質に至るまでほぼ100%除去して純水に変えることができます。
牛乳や海水をROフィルターに通せば、無色透明、無味無臭の真水になるほどの浄水能力があります。
このROフィルターを使用する際には、必ず「捨て水」という排水を行う必要があります。
除去した不純物質も一緒に排水する捨て水は、RO水1リットル作るために3~4リットルが発生します。
排水はシンクへ流すこともできますし、見えないように排水菅へ直接流すこともできます。
設置の際に一緒に施工してもらえ、プロにお任せでやってもらえるのでこの点は心配はありません。
しかし、水1リットルのRO水を作るために4~5倍の水道水を使うとなると、気になるのは水道代のはず。
地域によって多少差はありますが、水1リットルに対する水道料金は約0.3円です。
計算すると、捨て水を含めた費用はRO水1リットルに対して1.5円程度ということになります。
フレシャスの水の料金が一番安いタイプで500mlあたり約78円です。
RO水であれば500mlあたり0.8円程度ですから、水の料金的にもボトル宅配に比べ非常に安くなり経済的です。
水道直結のウォーターサーバーならクールクー
自宅で利用できる水道直結ウォーターサーバーでおすすめはクールクーです。
月4,200円で水を使い放題できる料金メリットだけでなく、スキップの手間や手数料の心配をする必要もなくなります。
また、フレシャスでは3年に1回のサーバー交換をしていますが定期メンテナンスなどは特にありません。
その点クールクーでは1年に1回プロが徹底的にメンテナンスしてくれます。(しかも無料!)
さらに乗り換えキャンペーンがあるので、解約時に違約金がかかる場合の補填もできます。
水道直結ウォーターサーバー【クールクー】
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余った時のスキップや休みの連絡をするのが煩わしいなら、使い放題、休み放題できるクールクーはピッタリではないでしょうか?
水道直結のウォーターサーバーに興味があるなら一度確認してみてくださいね。
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