トレビーノの蛇口直結型浄水器は水道水を手軽に浄水できるので人気があります。
カートリッジは交換することで浄水能力を保つことができますが、浄水器本体はどうでしょうか?
トレビーノ蛇口直結型浄水器本体の寿命について調べました。
目次
トレビーノ浄水器本体の寿命をのばす為にしておくといいこと
トレビーノの蛇口直結型浄水器には「カセッティシリーズ」「スーパーシリーズ」の2種類がありカートリッジを定期的に取り換えて浄水能力を保ちます。
カートリッジの交換時期を守っておけば浄水性能は保たれていると考えていいかもしれません。では浄水器本体は永久的に使えると考えていいんでしょうか?
トレビーノ浄水器本体の寿命の寿命について公式サイトなどに記載はありません。購入した人の判断ということになるんでしょう。
せっかく購入したものだからなるべく長く使いたいですよね。そのためにしておくといいこと、気をつけるといいことをご紹介します。
カートリッジを定期的に交換する
これは本体を長く使うためというより、浄水能力を保つために必ず守らなくてはいけないことです。
例えば「カセッティ205MX」の場合
カートリッジ交換目安:600Ⅼ=2か月(1日10Ⅼ使用)
機種によって取り換え時期が分かる液晶があるので交換時期を逃さずにすみます。ただし、この交換時期は目安であって水道管の汚れ具合や貯水タンクの状態の違いに適応しているわけではありません。あくまで目安というのがちょっと心配ですね。
浄水器本体を清潔に保つ
トレビーノ蛇口直結型浄水器は浄水器本体をカートリッジの交換時期に合わせて掃除することを推奨しています。
公式サイト(http://www.torayvino.com/support/care/)に掲載されている各箇所ごとの清掃方法をご紹介します。
<浄水口の掃除の仕方>
浄水された水が出てくる浄水口からは塩素が浄水された水が出てきます。
説明にも書いてありますが、塩素が含まれていないということは雑菌などの殺菌能力がないということです。
「浄水口にカビが生えた」なんていうのはよくある話。純粋な水だからこその問題とはいえあまりいい気持ちはしませんよね。カートリッジ交換時期と言わず定期的に気にしておいた方がいいかもしれません。
浄水された水が出てくる口にカビが生えているのは気持ち悪いですからね。
<原水が出てくる口の掃除の仕方>
こちらは塩素が入ったままの水道水が出てくるので浄水口ほど神経質になることはないかもしれません。
ただ、こちらの給水口も洗いハネによる汚れの付着や洗剤の付着に注意が必要です。その汚れがこびりつきカビがつくなんてこともあり得ます。
浄水されていない水もお料理に使ったりしますよね。こちらの給水口も清潔に保たなくてはいけません。
直接飲むのは浄水、お料理に使う水は水道水というように使い分けている人は多いでしょう。火を通すから汚れていてもいいということにはなりません。水道水が出てくる口も汚れやカビがあるのは気持ちが悪いですよね。
<本体表面の掃除の仕方>
本体の汚れは洗剤などは使わず水ぶきでということのようです。洗剤などが浄水器本体の樹脂の割れ・キズ・変形・変色の原因になる場合があるからです。
そして一番問題なのが洗剤が通水に混ざってしまう可能性があること。浄水した水に洗剤が混ざってはいけませんよね。水ぶきで何とか汚れを落とすのが安全です。
ただ、ここで気になるのは洗い物をする時にも洗剤の泡が飛んだりしてるな…という点。狭いシンクの中に取り付けられているわけなのでどうしても洗いハネは飛んでしまいますよね。
その場合はすぐにふき取らなくてはいけません。
浄水器本体の故障・破損に気を付ける
基本的なことですが、実際に使ってみるとありがちなのが浄水器本体の故障や破損。「普通に使っていれば壊すことなんて…」と思いますが以外にも使い方によって故障してしまうケースが多いんです。
- 浄水と原水を頻繁な切替により取り付け部分のパッキンが劣化する
- 狭いシンク内で大きな鍋やフライパンを洗う時に浄水器・カートリッジにぶつけて故障させる
- 規定より高い温度のお湯を通して故障させる(浄水側35℃以上・原水側50℃以上)
- 高い水圧で使って故障させる
浄水器本体が故障すると取り換えの必要がでてくるのは当然ですが、浄水器の故障が蛇口部分からの水漏れや蛇口根元部分からの水漏れを引き起こす場合もあります。
とても気になる浄水器本体の中のこと
(上記はスーパーシリーズ浄水口の掃除方法に書いてある説明)
トレビーノ浄水器本体の寿命をのばす為にやっておくといいお手入れのことを調べていると気になってしょうがないことがでてくると思います。
そう。浄水器本体の中の状態のこと。
「スーパーシリーズ」の清掃方法のところには“本体内部も洗ってください”とさらっと書いてあります。「カセッティシリーズ」にはそのような記載はありません。
内部を洗えるものと洗えないものがあるということでしょう。
一番外側の浄水口にカビが生えることがあるということは内部はどうなっているんでしょうか?内部にもカビが生えていた!というのもよくあることのようです。
塩素が取り除かれた浄水の扱いはデリケート。殺菌の役割をする塩素が取り除かれているということは雑菌が繁殖しやすいということです。
内部ももちろん雑菌が繁殖しやすい状態と考えていいでしょう。
内部が掃除できる「スーパーシリーズ」もカートリッジの交換時期に内部をキレイにするように勧められていますがそれでは間隔があきすぎているかもしれません。「カセッティシリーズ」に関しては内部はどうなってしまっているのか。。。
トレビーノ本体の買い替えは本人の判断!?
汚れているかどうかわからないけれど、自分の中で大体の期限を決めて本体を買い替えるのってなかなかできないこと。もったいないからもうちょっと使おうかな?と思いながら汚れているかもしれない浄水器を使い続けるのもストレスです。
汚れているかもしれない浄水器を使い続けるのも嫌だけど、水道水をそのまま使うのも抵抗がある。
蛇口直結型浄水器を使う以外に何かいい方法はないんでしょうか?
自宅で清潔な浄水を使う手段は水道直結型ウォーターサーバー
蛇口に取り付けるタイプの浄水器のいいところは何といっても水道水が利用できるところ。
『ウォータースタンド』と『ピュレスト』は水道水が利用できるウォーターサーバーです。蛇口直結型浄水器の利点はそのままに、浄水精度や便利さを格段にあげたものと考えられます。
ウォータースタンド
ウォータースタンドは年2回のメンテナンスがある水道直結ウォーターサーバー。
専門スタッフがタンクの中や抽出口を徹底的にきれいにしてくれます。
フィルター交換の際にはしっかり水通しするので、新品臭もありません。
サーバー内部で水漏れしていないかライトを照らしてすみずみまで確認してくれますし、チューブのゆるみがないかもチェックしてくれます。
メンテナンスが終わったら、最後にスタッフの方がちゃんと試飲をして味や臭いを確かめてくれるので安心ですよ。
しかも通常使用による故障は無償で修理対応してもらえますし、経年劣化時の本体交換も無料。
ウォータースタンドなら安心しておいしい水生活を始められますよ。
ウォータースタンドは無料でお試しすることができます。
詳細を次の記事にまとめていますので、ウォータースタンドに魅力を感じたなら参考にしてみてください。
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